Windowsのインストールは一工夫必要
最新のiMacでもWindowsのインストールには対応している。(Windows 7以上に対応)ただし、外付けの光学ドライブではMacを起動できない場合があるため注意しよう。一番確実な方法は、4GB以上のUSBメモリを使ってWindowsのインストールメディアを作成する方法。OS Xに内蔵されている「Boot Camp アシスタント」で作成できる。参考:光学ドライブのないMacでのソフトウェアインストール
まとめ:デザイン重視のように見えて、実は使い心地を追求したモデル
実際に数日使ってみると、画面の反射が抑えられているので目が疲れにくく、旧モデルよりも明らかに速くなっているのが実感できるのがうれしいポイント。本体の薄さも見て触れて楽しいものに仕上がっている。スペック表だけを見ると割高感があるが、実際には最新のチップを使っているためスペックだけが高いモデルよりも高速に動作する設計なので実用上無問題。不要なものは排除。とにかくシンプル。そういったAppleのポリシーが貫かれており、使っていて気持ちいいモデルに仕上がっている。
購入について
購入する場合はApple Storeがおすすめだが、エントリーモデルならばAmazonなどでも1万~2万円ほど安く入手できる場合があるようだ。ハイエンドモデルでのみ選択可能なFusionドライブも魅力的だが、速さが実感できるのはMacの起動時とアプリの起動くらいなので、デスクトップモデルではそれほど重要視しなくてもいいだろう。自分の用途にあわせて最適なモデルを選んでほしい。
【関連リンク】
・アップル - iMac