バインフランはどこでも食べることはできない
濃厚なバインフラン
バインフラン(Banh Flan)はどこのお店でも食べられるものではありません。バインフランはローカルスイーツなので、ホーチミン市内の普通の喫茶店やカフェ、レストランのメニューにはほとんど載っていません。一般的にベトナム人がバインフランを食べたくなった場合は、露店に向かいます。ただし、旅行客からすると、どこの露店にバインフランが置いてあるのかは分かりませんし、何よりも衛星面で不安がつきものです。そこで、ガイドおすすめの専門店をご紹介したいと思います。
旅行者におすすめ! 絶品バインフランを堪能しよう!
KIM THANH(キムタイン)
旅行者がこぞって訪れるバインフラン屋さん
お店の名前はKIM THANH(キムタイン)。一見するとホーチミンを歩いていると度々出くわすちょっとくたびれたお店のようですが、実は旅行ガイドブックにも掲載されている日本人旅行者に人気のお店なんです。農場直営なのでヨーグルトなどの乳製品も併せて堪能することをおすすめします。
冷蔵庫の中を見せていただきました
キムタインのお店の中に入ると、左手には冷蔵庫があります。中をちょっと拝見させていただきましたが、バインフランが大量に保存されていました。ガイドが行った時間はお昼ちょっと前。皆さん何個も食べるので、すぐに売り切れるそうです。キムタインへ行くおすすめの時間は午前の早い時間です。お昼頃になると、バインフランは売り切れになっていることが多いためです。
パンもおいしそう
キムタインではパンも販売しています。乳製品をふんだんに使ったもので、こちらも地元の人たちに人気があります。バインフラン同様に売切れたらその日は終了。確実に買うためには早朝に足を運びましょう!
15席ほどの小ぢんまりとした食堂風なお店
店内は白壁に木作りのテーブルだけとシンプルな佇まい。しかし、ガイドが取材に来たときも日本人旅行客が2組おりました。「地球の歩き方」を持って、こちらのお店を探し当てたそうです。お客さんのほとんどは地元の方々で、皆さん常連のような感じがします。ベトナム人のお客さんはオーナーの奥様と談笑したあとに、決まってヨーグルトかバインフランを持ち帰りで購入していきます。
>> 濃厚バインフランを満足行くまでご堪能ください