ロングスリーブ
英国ロイヤルウェディング以降、人気が衰えないロングスリーブ。2013年もその勢いは止まりません。欧米でも変わらずトレンドをキープし続けています。やはり人気が高いのはキャサリン妃がまとった繊細なレースを使ったロングスリーブ。本来、教会でおこなう挙式では肌の露出を控えるため、ロングスリーブは正統派のデザイン。厳かな雰囲気で挙式を迎えたい花嫁にはヒッタリです。
またレースのような透ける素材であれば、春夏のウェディングにもオススメ。ロングだけでなく、五分や七分袖などのハーフスリーブ、袖口にかけてラッパのように広がるパゴダスリーブなどもあり選択の幅がグッと広がりました。
一見、腕のコンプレックスをすべてカバーしてくれそうなロングスリーブですが、二の腕をはじめ腕の太さが気になる花嫁は、袖の幅が細すぎるものはNG。腕のお肉でパンパンに張ったスリーブラインは、余計に腕を目立たせ逆効果です。また動きも制限されてしまいます。レースやオーガンジーなどの透ける素材なら、なおさら腕のラインが出やすいので注意しましょう。