子供とデコを楽しむためのコツ
大きめのパーツを用意しよう! 子供とデコを楽しむためのコツ
小学生の女の子が作ったデコ作品
何をデコる?
子供用には大きめのパーツがおすすめ
そこでお勧めなのが、これからの季節の必需品、ハンドクリームの缶。とくに大きめのサイズのものは(中身が入っていれば)程よい重量があって安定性が高く、パーツを配置するときにもずれにくいかと思います。大きさも手頃なので、小さな子でも30分ほどで表面を埋められます。
小学生が手軽に挑戦するなら、リップクリームのケースの一部をデコるのもいいかもしれません。ただし曲面は大きなパーツが外れやすいので、キャップ上部に「ちょっとデコ」程度がおすすめです。
まずは大きなパーツから配置を
はじめに大きなパーツを置いていくのがコツ
完成度を高めるには、親のフォローも大切
ストーンはカラーごとにまとめて並べると一目瞭然。子供でもセレクトしやすくなる
また、子供の好きなように作業させることは大前提ですが、勝手にやらせてしまうと余分な隙間が生じてしまい、残念な作品になってしまうことも。パーツ同士のバランスや大きさを図りながら、「ここはこれくらいの大きさのパーツで埋めてみたら?」とアドバイスしたり、隙間が出来ないようにちょっとずつ位置を調整してあげるなどのフォローが大切です。
2~3歳でもデコは楽しめる
とくに大きなパーツを選べば、2~3歳からデコを楽しめる!
実際に3歳になったばかりの子供たちに挑戦させてみましたが、パーツの可愛らしさや空間を埋める「パズル的な楽しさ」に惹かれるようで、意外と最後まで集中して取り組む子が多かったです。むしろどんどん先に作業を進めていってしまい、パーツの位置調整やセレクトをフォローするのが間に合わなかったくらい。「大きなパーツから先に配置」という原則はやや崩れてしまいました……。
3歳の子どもに作らせたらこんな感じに……
>> チビタス特集「初心者でも簡単! センスよく見せるデコのコツ」へ
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