増やせる!

子供部屋の収納
上:小学校のときにはコンパクトに 下:成長に合わせて収納も付け足して。(画像:ギャラリー収納)
「システム家具は簡単に増やせるのが大きなメリット。」と大谷さん。「本棚や洋服収納などを横に増やすことはもちろんですが、キャビネット上に別のキャビネットを足すことも可能です。小さな時には、家具は手の届きやすいように低く、大きくなったら高い部分も使えるように変更もできますよ。」

動かせる!

子供部屋の収納
二つづつ並んでいる机や収納キャビネットも、将来は別の部屋に分けて置くのもOK!
大谷さんもシステム家具をご自宅で使っていて、二人のお子さんの成長に合わせていろいろと工夫をされた経験があります。
「システム家具は、造作家具と違って移動や組み換えをすることもできます。ネジで止めているので自分でもできますよ。子供部屋は小さい頃は二人一緒に、大きくなったら別々に使うことも多いですよね。そんな時にも置き替えが可能なので無駄になりませんし、工夫して使えるので面白いですよ。」

足し算収納のコツ

システム家具は、収納したいものや使い勝手、一般的な日本の住宅寸法から考えた奥行き、巾、高さのサイズ(モジュール)がたくさん用意されていて、それらを組み合わせる仕組みになっています。サイズを上手に組み合わせることによって、壁から壁、床から天井までびっしりと収納できるという特徴があります。

システム家具を取り入れる際には、将来的な使い方にも注意したいところです。「スペースや使い勝手に合わせるためにキャビネットのサイズを特注することもできますが、他のキャビネットとの組み合わせが難しくなることもあります。収納の追加や配置の変更が考えられる場合には、既存のモジュールサイズのほうが融通がききますよ。」と大谷さん。調整が必要なときには、置き方を工夫したり、壁面との隙間にはフィラーを利用するほうが良いそうです。

また、追加をしたいときに同じデザインの商品がないのは困るもの。「弊社では子供の代、孫の代でさえも継続して使ってもらえるように考えています。ですから扉柄は廃番にしないんですよ。」だそう。システム家具はいろいろなメーカーから出ていますが、この先も継続予定かどうかの確認を忘れないようにしましょう。

システム家具は、スペースを有効に使えるメリットから人気があります。間取りやライフスタイルの変化にも対応ができるので、上手に使いこなしていきたいですね。

《画像・取材協力》
ギャラリー収納

いかがでしたか。人気のシステム家具を取り上げてみました。ギャラリー収納のショールームには、システム家具を使ったいろいろなシーンの提案がされていますので参考になりますよ。
次回の記事では、システム家具を使った子供部屋の事例をお届けする予定です。お楽しみに。

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