収納スペースは広い方がいいとは限りません。しまうモノやしまい方によっては、使いきれない無駄なスペースが残ってしまうことも。むしろ、小さなスペースをフル活用したほうが得策です。そんな前向きな発想を提供してくれたのが、IKEAの「ちょっと変えれば、もっと楽しい3畳エキシビション」。そこで見つけたアイディアをご紹介します。


3畳キッチンは効率と見せる収納で

アメリカでスモールキッチンと言われるのは、広さがせいぜい4.5畳くらいとか。日本の都市部の場合、3畳ほどのキッチンは一般家庭によくある広さ。1列型のシステムキッチンに、収納棚を組み合わせた使い方が一般的です。
IKEAのキッチン収納

IKEA「あこがれのアイランド型カントリースタイルのキッチン」キッチン(FAKTUM)、トール収納(STENSTORP)

システムキッチン側には、調理道具を中心に収納。そして背面に置いた収納棚には、調理家電と食品ストック、食器などを収納するといった使い方になります。この配置の特徴は、調理中の作業動線が短いこと。調理台で作業しながら、振り向けば棚があるといった位置関係になるため、無駄な動きがなくなります。

3畳のキッチンは、狭さを活かした効率の良さが魅力です。手の届く範囲に必要なモノがあって、動作数も少ない。でも合理性だけでは味気ないので、オープン棚には食器を並べてカフェ風なアレンジを愉しむ。そんな見せる収納を取り入れて、オープンスタイルのキッチンにすれば、ダイニングを含めた広がりのなかで、ゆったりとした空間に仕上げることができます。

憧れのウォークインクローゼットも3畳でOKです。