パット専門スタジオ登場! 

Quintec Ball Roll

パット時のキャリーと回転を撮影できる「Quintec Ball Roll」カメラシステム

以前の記事「オデッセイパットラボで体験!パター選び2」で紹介したパッティング解析器「SAMパットラボ」。パターに取り付けた赤外線センサーで、そのゴルファーのパッティングの傾向を計測できるシステム。大手メーカーの製品開発などに使われる非常に精度の高いドイツ製の計測マシンです。

ことパッティングに関しては、「パットに型なし」などと言われ、感覚的かつ経験的なアドバイスを受けることが大半ですが、「SAMパットラボ」を使うと、フェース面の向き、ストローク軌道はもちろん、テンポやインパクト時のロフトなど、自分のパッティングスタイルをより客観的なデータで把握することができます。自分の傾向を把握する精度の高いパッティング計測ができるものの、設置されているところが非常に限られており、実際にはなかなか利用できなかったのが難点でした。

しかし、この「SAMパットラボ」を使ったレッスンスタジオが恵比寿にできたというということで、早速ガイドが取材を敢行しました。今回は恵比寿のパッティング専門スタジオ「パットラボ」について紹介します。

「パットラボ」は今年の4月にオープン。既にゴルフ雑誌にも多く登場するなど注目の存在。先日はTV取材などもあったということで、日によっては予約が取りづらいこともあるようです。

SAMパットラボ

「SAMパットラボ」によるインパクトの解析。ロフト角と打ち出し角を測定。

「パットラボ」は、パッティング解析器「SAMパットラボ」に加え、現在まだアジアで一台しか導入していないという「Quintec Ball Roll」というシステムを導入。

これが、かなりマニアック。1秒間で最大260フレームの撮影が可能なハイスピードカメラを使い、パッティング時のボールのキャリー、順回転、サイドスピンを確認できるというもので、適正のインパクトのロフト角、ライ角、ヘッドの重量などを確認します。

赤外線を用いた「SAMパットラボ」は、センサーの動きからストロークを分析する仕組み。一方、「Quintec Ball Roll」は、実際に動いているボールの動きを捉えて分析します。二つの高精度の解析器がそれぞれの特徴を生かして、個々のパッティングスタイルを丸裸にし、改善点を導き出すというわけです。