今回はこんな質問が届きました
Q.夏疲れが抜けません。からだの“だるおも”を取り去る入浴方法を教えて下さい
A.夏疲れは、体の内と外“取り去る系”のお手入れでデトックス!
ただ、みなさん、デトックスというと“汗”かくことと思われがちですよね?でも、デトックスは“汗”だけではなく“尿”や“便”などもそう。肌の表面の老廃物を取る……なんていうのもデトックスなんです。とにかく体にたまった不要なものを外と内から出す、この“取り去る系”のお手入れをすると夏何となく疲れが取れ、軽くすっきりしますよ。
私はお風呂に入ったり出たり入ったりしながら、炭酸水を飲むんです。汗をかくのはもちろん、体が温まることで尿や便など排泄機能も高まるみたい。このときのポイントは入浴剤を入れること。お気に入りはバスクリンの『きき湯』。これを1本全部投入。1本全部!?と、驚くかと思いますが大丈夫なんです!もうね、化学の実験みたいにボコボコ、シュワシュワ~となるのも面白い。炭酸が溶けるときのシュワシュワが効くのだと思っていたのですが、泡が消えたあともしっかり効果は発揮されるそうですよ。
入浴剤の入ったぬるま湯にゆっくり湯船に浸かり、シャンプー、体を洗い、ストレッチなどすることでリフレッシュでき、心身ともにスッキリします。休息にかかわる副交感神経が刺激され、疲労回復に効果的なんですね。
基本的には大丈夫ですが、肌が弱い方や浴槽の種類によっては稀にトラブルになる場合もあるそうなので、事前に確認してから試してみて下さい。
ゆっくり入浴して心地よい疲労感が残るので、2時間後ぐらいには自然と眠ることができます。これで翌朝、スッキリ起きることができ、体も軽く“おもだる”は解消されているはず。ようは体のめぐりをよくすることが大事なんです。
山本浩未さんおすすめのアイテム
家にいながら温泉効果を堪能できる入浴剤
温泉ミネラル+炭酸ガスの力で体を芯から温め、心身共にリフレッシュできる。「種類もいろいろあるのでそのときの気分やお好みで!」(山本さん)山本さんは体の芯から温まるこちらのタイプがお気に入り。炭酸ガス、温泉ミネラル増量、発泡時間延長された新シリーズ。きき湯 食塩炭酸湯『冷え性・疲労に』ボトル360g 780円 医薬部外品(オープン価格・編集部調べ)/バスクリン
山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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