時間差家族の朝食に、激ハヤ!テーブル味噌汁・スープ
きざんだ野菜とコンソメを入れて、1分沸騰させたら外鍋へ。調理も超簡単です。
写真は、ある日のガイドの朝食スープ。たっぷりの野菜をきざんでコンソメと一緒に火にかけて、沸騰1分。そのままダイニングのテーブルの上に置きっぱなしになっている外鍋へセットして、あとは自分の身支度に。20分後にはすべてに火が通り、おいしい野菜スープになりました。レードルとお皿、おわんなどをテーブルに用意しておけば、それぞれが自分でよそって朝食を取ることができます。
身支度をしている間に、余熱のみでしっかり火が通りました。あとは各自でよそっていただくだけ。
眼ウロコ「3分で朝ごはん準備完了」法
常備菜を冷蔵庫から出すだけでも豊かな朝ごはんは作れますが、温かいおかずがやっぱり欲しい! という方には、シャトルシェフなどの保温調理器を上手に使った具だくさん味噌汁やスープを1品追加してみると、グンと見た目も栄養価もアップ。
余熱調理の味噌汁は、放置している間に味噌も溶けるので、手間が減ってラクチンです
家族の人数に合わせて、頃合いのよいサイズのものを用意すれば、このようにスープやおかずをテーブルで保温してくれますので、各自が好きな時間に好きなだけ、よそっていただくことができるのもポイント。調理時間の短縮含め、朝ごはん準備の負担が、かなり減るのではないかと思います。
まとめて料理の時間を取りにくい、忙しい人は、上手に隙間時間を生かした時差料理を。余熱を利用した保温調理は、忙しい人にぴったり、しかもエコな調理方法だと思います。ぜひ試してみてくださいね!