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海外レンタル携帯(2ページ目)

留学生、ワーキングホリデー渡航者の必需品である海外携帯電話。果たして海外携帯はレンタルがお得、それとも現地で買取がお得?国際仕様の携帯電話を海外で使うといくらかかるの?そんな疑問の解消に!

河東 英宜

執筆者:河東 英宜

留学ガイド


渡航先国ですぐに携帯電話を購入できるか?

例えばアメリカの場合、現地で携帯電話を購入するとなると、現地で発行したクレジットカードに支払い履歴の提出を求められたり、さもなくば、保証金を支払う必要があったりと、何かと面倒で、入国後すぐに携帯電話を入手することは容易ではありません。

しかしながら、留学して間もない時期というのは、日本の家族や友達と連絡することも多いでしょうし、空港で出迎えの人と会えないといったトラブルも起こる可能性があります。留学トラブルは現地到着後3日以内に集中するケースが多いため、できれば、海外渡航の際、始めから携帯電話を持つべきでしょう。

そこで、オススメなのが海外対応のレンタル携帯です。

海外携帯は安全を考える上でも必要

海外ケータイ
日本と同様、先進国にあって携帯電話は必需品。
留学生向けの海外携帯電話サービスを提供している、 株式会社グローバルモバイルの井上さんによると、「少し前まではコーリングカード(プリペイドの通話カード)を持っていくのが主流だったのですが、このところ、日本にいるうちから携帯電話を用意し、友達に電話番号やアドレスを伝えておきたいというお客様が多くなってきている」とのこと。たしかに需要は増加しているようです。

かつては、コーリングカードで海外の公衆電話やホームステイ先から日本に電話をするのが一般的でした。北米やヨーロッパでは、時差の関係上、電話する時間は夜になってしまうことが多く、ホームステイ先からかけるのなら問題はないのですが、夜の時間に外に出てで電話をすることはとても危険なことでした。

それが、携帯電話からかけられるとなると、確かに便利で安全です。

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