ギタリスト募集
ガイド:Lavikaに入る前、ルーバとヴァーニャが何をしていたかは分かりました。アレックスは?
アレックス:
僕はローカルのロックバンドをやっていた。アンダーグラウンド系の音楽だけどね。ギタリストでシンガーだったんだ。
ガイド:
ギターヒーローだったのですよね。
アレックス:
Lavikaはギタリストを求めていたんだ。僕が加入する前は、DJをするメンバーがいたんだけど、彼が脱退してから、バンドはギタリストの方が相応しいと考えたんだ。
ガイド:
エレキとアコースティックギター、両方ともやるんでしょ。
アレックス:
もちろん!
ガイド:
アコースティックギターは、Lavikaのサウンドでは実際とても特徴になっていますね。
アレックス:
そう、サウンドに多様性を持たせるんだ。だからできるだけ使うようにしている。
ソロシンガー、ルーバ
ガイド:ルーバ、最初はソロシンガーになるつもりだったのですよね?
ルーバ:
そうよ! 子供の頃から、音楽は偉大かつ重要なものだったの。最初はダンスから始めたんだけど、学校でバレエを初めて、完了させたわ。そして、よりシリアスなことをすることに決めて、心理学を専攻するため大学に入ったの。卒業してから、バレエの別の資格もとったの。心理学とダンスを組み合わせて、子供のためのアートセラピーをやっているわ。
ガイド:
それは面白そう。
ルーバ:
私は結構長い間歌っているわ。最初、エレクトロロック・バンドにいて、そしてバッキング・ヴォーカリストもやっていたの。その後、カヴァーを歌うポップミュージックもやっていたわ。そして、Moon Recordsのプロデューサーでもあるアンドリュー・パスチョニクが、私のビデオ「 Подруга(ガールフレンド)」を見て、他のミュージシャンとプロジェクトをすることを提案したの。
ガイド:
あなたの最初の歌でもあるПодруга(ガールフレンド)」について質問します。この歌は僕の耳にこびりつきました。タイトルは僕の貧弱なロシア語の語彙でも理解できました(笑)。この歌は大好きなんですが、サウンドは今のLavikaとはちょっと違いますね。
Подруга(YouTube)
ルーバ:
その時点では、今のメンバーはいなくて、私はひとりぼっちだったの。私はミュージシャンとしてはトレーニングされていなかったから、大変だったわ。でも、できることは全部やったつもり。
ガイド:
誰がこの曲を作ったのですか?
ルーバ:
私の友人、ダーウィンよ。彼はウクライナではとても人気のあるソングライター。若い世代では一番だと思うわ。