乙女のお花見弁当
■ 材料- 寿司飯
- 青のり
- 厚焼き卵
- いんげん豆
- 桜でんぶ
1. 食品用ラップを敷き、その上にご飯を縦約7cm、横約20cmぐらいの幅で出来るだけ薄く広げる。
2. ご飯の上に青のりをまんべんなく振りかける。
3. 青のりを振ったご飯の上にもう一枚ラップをかぶせ、ご飯を挟んだままひっくり返す。
4. ラップを外し、青のりのついていない面にいんげん豆、卵、桜でんぶをのせ、巻き寿司の要領でラップごと具を巻いていく。
5. ラップを巻いたままご飯が楕円形になるように強く握り、そのまま少し置いておく。
6. ラップをしたまま、巻きずしを5等分に切り分ける。
7. いんげん豆が中心に来るようにして、巻きずしを5つ花型に並べる。
8. 仕上げに、花の中心に桜でんぶを乗せると綺麗です。
海外在住中に良く作っていた「お寿司」です。
海外では「黒い食べ物」を嫌がられる方が多いので、裏巻きをよく作っておりました。
裏巻きは見た目の華やかさと、海苔が内側に来て黒い色が目立たないので、外国の方にも喜ばれましたよ。
いつもは外側に白ゴマを使っていたのですが、今回は春をイメージして緑色が鮮やかな青のりを振ってみました。
中心のピンクのでんぶは桜をイメージし、黄色い卵はヨーロッパの春の花をイメージしました。
一口サイズのお寿司はフィンガーフードとして外国の方にも評判が良く、食べる姿も上品です!
小さな小さなお重を使ったので、おかずは作らず、デザートにカップケーキを作ってみました。
桜色のピンクのアイシングがお花見にピッタリだと思います。
和と洋が融合した、ちょっと「乙女なお花見弁当」です♪