運動不足が引き起こす、抜け毛、薄毛のリスク

ロンドン五輪イメージ

ロンドン五輪、楽しんでいますか?

連日名勝負を繰り広げているロンドン五輪も中盤戦へ入りました。欠かさずスポーツニュースをチェックしている人は多いでしょうし、五輪選手の活躍に刺激されて、身体を動かす人も増えているかもしれません。

そこで今回は、スポーツと抜け毛、薄毛の関係を考えてみたいと思います。

スポーツに親しむ

健康的な生活

抜け毛、薄毛予防に効果的


スポーツと薄毛の関係といえば、こんな連想をする人が多いはず。実際、適度に運動すればIGF-Iが増加するので、抜け毛、薄毛予防、育毛、発毛の促進には効果があると考えられます。

運動不足になると血糖を下げるインスリンの作用が低下します。その結果、血糖が高めになると、胃や腸の知覚神経の働きが悪くなります。すると、せっかくIGF-Iを増やすトウガラシや大豆を食べても、胃や腸への刺激効果が低下する恐れも。やがてIGF-Iが増えにくくなり、育毛、発毛の効果が低くなる可能性があるのです。

また、運動不足によって、第二の心臓とも呼ばれる足の筋肉が収縮する時間が減ると、全身の血行不良が起き、ひいては頭皮への血流も減って、育毛、発毛を阻害するかもしれません。

こうした事態を防ぐ手っ取り早い方法が、適度に身体を動かすことなのです。

適度な運動は効果的。では、「適度」ってどのくらい?

有酸素運動イメージ

有酸素運動が薄毛男性を救う

オススメは、誰でも手軽にできるウォーキングやジョギング、自転車などの適度な有酸素運動です。有酸素運動は、脂肪を燃やし、インスリンの働きを良くします。「適度」の時間的な目安は、30分~1時間程度。最初はゆっくり身体を動かし、少し汗をかく程度で構いません。

身体を動かすことで体内に成長ホルモンが増え、これによってもIGF-Iの増加に期待できます。もちろん、継続しなければあまり期待はできないので、週に3~5日は運動するように心がけましょう。帰宅時にひと駅前で降りて歩く、エレベーターではなく階段を選ぶ、早歩きするなど、日常生活でも有酸素運動を続けられるチャンスはたくさんあります。

ちなみに、もっと激しく運動すれば、育毛、発毛は促されるのでしょうか? 答えはもちろんNO。無理な運動はストレスとなり、交感神経を緊張させ、心臓への負担を増やし、むしろ血行不良を招いたりしますので、ご注意を。

暑い時期、屋外で運動する場合、帽子は必需品。でも、薄毛男性は被ることに抵抗がある人も。帽子を被るべきか、それとも……?

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