いい男、いい女集団にはいりたければ自分のバリューも磨くべし!
これは今にはじまったことではありませんね。10代からそうだったはずです。大学のサークルであっても「いい男」「いい女」だけをセレクションで選んで構成するサークルがあったはず。あれは自然に集まったのではなく中心人物が「選んでいる」のです。社会人になっても同じです。水面下のセレクション会合では当然のことなのです。
さらにもうひとつ。「いい男&いい女集団」は集まりを「公募」しません。皆が殺到しクオリティが崩れることを嫌がるからです。そのかわり、魅力的な人を発見すればすぐに声をかけ仲間に入れようとします。つまり「いい男、いい女集団」の会合は「水面下でスカウトされる」ということです。決して「誰でも来てOK」というスタンスをとりません。これはずっと前から続く「絶対法則」です。
ときおりそれを勘違いする方を見かけます。業者さんが開催するパーティにそのような人が集まる―――そう誤解する人々です。公開募集の時点でこれはよっぽどの例外を除いてもありえません。フェイスブック上で任意に開催されるパーティや交流会も同じです。“いい男、いい女だけ”が集まる会は「公募」ではありえないのです。必ず「選んで声をかける」のが慣例と言えます。この20数年間観察しはっきりわかることです。
ではどうすればいいか?
モテ本に書いてあるようなことをそのまま読んだり、モテセミナーに通ってモテるつもりになっても、それだけでは足りません。まじめな人に多いのですが、心理作戦などを鵜呑みにしてそのまま実行し、いい女、いい男集団の中で“痛がられ”“笑いの対象”になってしまうことがあります。これなら何もしないほうがマシです。
もちろんモテたい願望は持って良いと思いますが、もっと「モテなど忘れた物腰」「楽しい空間に陶酔し、皆が楽しくなるような愛に似た感情」をつくらなければいけません。そうしないとこの「いい男 いい女集団」には居場所などありません。この世界では不自然な表面上のモテ崇拝マニュアル君、マニュアルちゃんの痛々しさが一番嫌われます。
ではどうすればいいか?それを以下に書いておきます。ぜひ参考にしていただければ幸いです。内面から、生活習慣から、そして生き方から大きく変えるために活用頂けましたら幸いです。なおお断りしておきますが「私もいい男だ」「だから話を聞け」と言っているのではありません。プライベートで開催したり、月に数回参加する「水面下の会合に集まる“いい男”“いい女”」たちの感覚をそのまま代弁しているだけです。(次のページに続く)