豊洲アドレスの震災後初の新規分譲マンション
人気を集めるパークタワー豊洲
パークタワー豊洲(三井不動産レジデンシャル 近鉄不動産)は、震災後の新規分譲としては初の江東区豊洲アドレスのマンションです。東京湾岸エリアのマンションは、東日本大震災の影響で売行き懸念が出ていましたが、プラウドタワー東雲キャナルコートやザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンスなどの大規模マンションが昨秋以降順調に販売が進み、都心居住のニーズの高さをあらためて感じました。パークタワー豊洲は、第1期の登録が6月22日よりスタート。注目度の高さか事前の反響数も多く、人気を集めています。
豊洲は、他の湾岸エリア同様大正末期から昭和にかけて埋め立てによってつくられ、将来の発展を願い現在の「豊洲」という地名がつけられたといいます。有楽町線「豊洲」駅が開業したのが1988年。都心に近接しかつ運河に囲まれた風光明媚なロケーションで、特にこの10年間で次々とマンション開発が進みました。2006年3月には新交通ゆりかもめ「豊洲」駅も誕生。同年に大型商業施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」がオープンするなど、街の利便性が更に向上しました。
10年で世帯数は約2.7倍、人口は約2.8倍
都心アクセスの良さと、水辺と緑の整備された街づくりを評価
江東区の住民基本台帳のデータによれば、平成14年1月1日時点の豊洲地区の世帯数は、4,243世帯。人口総数は9,344人。平成24年1月1日時点の豊洲地区の世帯数は、1万1,612世帯。人口総数は2万6,287人。この10年で、世帯数が約2.7倍、人口総数は約2.8倍です。短期間に居住ゾーンとして成熟したことが伺えます。もともと、企業所有の広大地が再開発されたこともあり、水辺とともに公園などの緑地が整備されたことや街路が整備され歩道が広いなど住みやすい環境が整っていることも豊洲の特徴です。豊洲地区の公園面積は約9万6,000平米にもおよびます。
また、人口流入とともに病院、保育・幼稚園、商業施設など日々の生活に欠かせない街のインフラが整ってきています。パークタワー豊洲のモデルルームに来場している方の約75%が30代・40代で、ファミリー層・プレファミリー層が中心です。また来場者のエリアは広域で、地元江東区からの来場が約4割、東京23区や千葉・横浜方面など広範囲から検討する人も多いようです。
次のページでは、パークタワー豊洲の商品企画の特徴を紹介します。