歴史と自然を満喫できる個性派の観光スポット

月讀神社

鳥居の前に佇むだけで、気に覆われるような感じがする

壱岐は、おすすめの観光スポットもてんこ盛りだ。

古事記にも記される神話の国・壱岐は神道発祥の地とも言われる「月讀神社」など1000年以上の歴史を持つ「延喜式内社 名神大」がいくつも点在している。とくに「月讀神社」は芸能関係者やスポーツ選手もよく訪れるのだとか。また宇宙のエネルギーを体感できるパワースポットも多く、歴史ファンやパワスポファンにも興味深い場所のようだ。

 

猿岩

雨にけぶる「猿岩」。壱岐の象徴だ

壱岐のシンボルは「猿岩」。物思いにふける猿の横顔に見える奇岩は一見の価値あり。エメラルド色の美しい海を遊覧できる辰の島遊覧船での無人島巡りやイルカパークは子供連れにおすすめ。国指定特別史跡の「原の辻遺跡」は弥生時代の生活を髣髴とさせる場所。点在する古墳群も見ごたえがある。

 

博物館

緩やかな丘陵地を思わせる建物

そして、なにより30数億円の費用を投じたという壱岐市立一支国博物館の壮大さは息を呑む。なだらかな丘陵地をイメージした建物は黒川紀章作。長崎県すべての埋蔵文化財が保管されるセンターが併設されており、見応えある資料や展望台、ビューシアター、ジオラマなど一日かけて見学したいほど展示内容が充実している。

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うにに、焼酎に。お土産なら「あまごころ本舗」へ

あまごころ本舗

最後のお土産タイムに立ち寄りたい「あまごころ本舗」。品揃えも豊富

お土産なら「あまごころ本舗」へ。獲れたてのうにをお土産にできるし、併設のレストランで食べることもできる。もちろん、各蔵で買い忘れた焼酎も(ほとんどの蔵で購入できる)ここならいろいろ揃う。うれしいのはお店の方たちが親切なこと。取材中、ここでネックレスの糸が切れて焦っていたら、お店の方々が飛び散ったビーズを必死に拾ってくださった。帰り際も車が見えなくなるまで手を振ってくれるのも旅人の心に響くもの。スタッフの皆様ありがとうございました。

あまごころ本舗


さて、壱岐焼酎。二日間で一気に巡ったわけだが、慌しい中でもその唯一無二の特徴は感じられた。それは、麦焼酎ながら米麹を3分の1使用するところである。飲みやすさや香ばしさが売りである他、地方の麦焼酎と一線を画すのは、シンプルだけどこの点なのだ。けっして「麦焼酎」と一言でくくれない奥深さがある。麦米焼酎、いや、米麦焼酎と名づけてもいいくらいである。その味わいは、米麹ゆえに甘さやコクがプラスされ、熟成によって滑らかさやまろやかさが際立つのだ。壱岐焼酎の魅力はまさにそこにある。

7月1日壱岐焼酎の日。

壱岐焼酎ファンはもとより、壱岐焼酎を飲んだことがないという人は、この日をきっかけに歴史と自然に育まれた壱岐国焼酎の魅力を体験してほしい。
もちろん、一番いいのは、壱岐に来て壱岐の食と空気と歴史を感じながら飲むことだけどね。

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