~変身レシピ3~炭水化物を豆腐・キャベツに変身させて賢くダイエット!
味付けが濃く、カロリーも高めのパスタや丼物、カレーライスなどは主食を変える事で簡単にヘルシー料理に変身させる事が可能です。せっかくの美味しいお料理を、「これ食べたらまた太るよな……」と思いながら食べるのと、「美味しい!」と素直に感じながら食べるのとでは、「太るよな……」と思いながら食べる方が体重は増えやすくなってしまうのです。ダイエットのためには楽しく、美味しく食べる事も重要です。ぜひこのテクニックをマスターして、楽しく食事ができるようにしましょう!■主食を変身させて、低カロリーメニュー実現!
カレーや丼物は、味付けが濃いので、高カロリーのお米まで食べなくても、
満足できます。そこで、カレーライスや丼物でも主食をキャベツや豆腐に変身させる事で低カロリーメニューを実現。
高カロリーメニューを一工夫して、ダイエット食に。
キャベツダイエットで一度失敗したことがあるという方も、これならできるはず。
失敗する大きな要因の1つは、薄い味付けのまま食べていた事なんです。
そこで、キャベツの味が薄い分、その味付けを濃くしてしまえば失敗のリスクも大幅に下げる事が可能です。つまりカレーや丼物の主食であるご飯の部分をキャベツに変更してしまえば良いという事ですよね!この方法でしたら、味付けが濃く満足度も低くなる事がありませんのでキャベツを使ったダイエット方法でもリバウンドを防ぐ事が十分に可能です。他、パスタを食べる時など麺をキャベツや豆腐に変えてしまうのもOK!
■キャベツがお勧めな理由
キャベツには、胃炎や胃潰瘍の改善にも効果があると言われているので、何かとストレスがたまりやすくなってしまうダイエット中には、お勧めの野菜です。ダイエットに健康に、と一石二鳥です。
■キャベツを使う時の注意点
キャベツに含まれるビタミンCやUは熱に弱いためなるべく生で食べる事をお勧めします。
ビタミンが豊富なキャベツはなるべく生の状態で摂取するのが望ましい。
■大豆がお勧めな理由
大豆が原料の豆腐は、お肉に匹敵するほどの良質なたんぱく質があります。またリノール三がコレステロールの低下を促したり、オリゴ糖が便通の改善を促したりもするため、ダイエッターには特におすすめの食材です。
■大豆を使う時の注意点
豆腐自体には味が殆どないので豆腐単品のみ食べ続けていると、満足度の低さから高い確率でリバウンドを引き起こしますが、豆腐の味付け、つまりはおかずの味付けを濃い物にすれば、ダイエットメニューなのに満足度が非常に高いメニューに変身します。
豆腐はなるべく細かく砕いてしまうのが、美味しく食べるコツです。水っぽくなるのが苦手、という人は、レンジでチン、もしくはキッチンペーパーでくるんで重しを乗せて水抜きすると、歯ごたえが出て、よりご飯に近くなります。おからを使うのも良いでしょう。
とこのように、高カロリーなものを満足度を低くすることなく低カロリーメニューに変身させる事で、ノーストレスでダイエットを継続する事ができるようになります。
ここでは、レシピの一例をご紹介しましたが、皆さんのそれぞれの好みやアイディア次第で他にも色々なバリエーションのメニューが可能です。
≫≫変身メニューダイエットの注意点!