自動車を守るには
車両保険に加入しているかが重要
突然の荒天に見舞われた場合、屋外を走行している車両はなす術がありません。
さて、気になる自然災害はどのようになっているのでしょうか? 前述の通り、地震、噴火、津波に関しては車両保険のタイプを問わず、特約以外でカバーすることはできません。
台風や竜巻、雹は補償できる!
結論としては、台風や落雷、雹などの自然災害は全て自動車保険の車両保険でカバーすることができます。津波と混同しがちですが、突然の豪雨による河川の氾濫や洪水などの場合も保険金が支払われます。同様に「大きな雹が降ってきて車がボコボコになってしまった…」「竜巻で車が宙に浮いて破損した」「台風で何かが飛んできてぶつかった」という場合でも車両保険に入っていれば補償可能です。「自然災害だから仕方ない」ということはありませんので、まずは保険会社の担当者に問い合わせてみましょう。