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アナログ力だけで検索性をアップさせてくれるノート
パラパラめくりやすいノート
体裁としてはB5サイズとこれまでのものと大きな違いはないように見える。しかし、表紙の右側に目を向けてみると、一部が半月状にカットされているのに気付かされる。そこには「INDEX」とある。そもそも我々はノートをめくる時、ちょうど表紙のこのカットされているところに親指を添えている。あくまでも無意識のうちに。
表紙の右側中央が半月状にカットされている
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ここに親指をかけるとパラパラめくりやすくなる。そして、この部分にはページNOが印刷されている
全てのページが同じ紙面であれば、印刷する際の版は1種類で済む。それがたとえ1ヶ所のページ部分だけであったとしても、別々の版が必要になる。その分どうしたってコストアップにつながってしまう。
それがこの「記帳面ノート」では、ノートにしてはやや高めではあるが399円に抑えられている。
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ページNO分だけ筆記スペースは横幅的にわずかに狭くはなっている
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紙面は方眼(5mm)と横罫線(7mm)の2種類。面白いのは横罫線は7mmの中央部分にもドットがあり、方眼紙面の様に使うこともできる