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今年のクールビズは涼しい中にもきちんと感を!

やってきましたクールビズの季節!今年はいち早く5月1日からスタートしました。そんな今年のクールビズの傾向はカジュアルの中にも洗練さを感じさせるコーディネート。きっちりクールビズのコツを紹介しましょう。

首藤 眞一

執筆者:首藤 眞一

メンズファッションガイド

今年もかなり厳しい電力不足が予想され、節電の夏となりそうですが、そんな中早くも5月1日からクールビズがスタートしました。今年のクールビズは従来の軽装・カジュアル化一辺倒から、ラフで涼しいスタイルの中にも洗練された“きちんと感”が求められてきています。やりすぎ感のあるクールビスはビジネスマナーの上でもNGということなのでしょう。そこで、今回は“きちんと感”のあるクールビスを実現するためのコツを紹介しましょう。
ボタンダウンシャツ

クールビスではノータイが基本ですが、崩れた襟元はNGです。そんな問題を解決してくれるのがボタンダウンシャツ。ネクタイなしでも襟が崩れず、パリッとしてます。デザインワークスのジャージージャケット4万5150円(ドゥ・コート デザインワークス銀座店 TEL:03-3562-8277)、ほか私物

ボタンダウンのオックスフォードシャツ

まずはシャツ選びから。クールビズでは半袖はもちろんOKですが、シャツ選びで一番気をつけたいのはシャツの襟もと。ネクタイを外して第一ボタンを外すため、シャツの襟は崩れがちになってしまいます。しかし、崩れた襟では“きちんと感”を出すことはできません。

そこでおススメのシャツがボタンダウンのシャツです。ボタンダウンシャツは襟が崩れることなく、ノータイでもきちんと襟が立ち、パリッと見せることができます。そして、シャツの素材は通気性がよく、しわのつきにくいオックスフォードがよいでしょう。


次のページでは、ほかのコツについて紹介します。
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