30歳代で家を建てる、りリフォームをするといった場合は、今後のライフスタイルがどう変わるかが予想しにくいものです。そこで、あえて用途を限定しないフリースペースのある収納プランについてご紹介します。

フリースペースを残して収納に使う

オーダーキッチン収納

カウンタートップに使いたい設備だけ取り入れて、フリースペースを収納に使う

キッチンを計画するときには、設備選びと並行して、引出しや吊戸棚といった収納部分を決めていくのが一般的。でも最初から収納部分のすべてを決めてしまうと、食生活や使う道具が変わったときに、融通が利かなくなります。

そこで取り入れたいのが、フリースペースを残す収納プランです。吊戸棚を設けないで壁のまま残す、流しの下には引き出しや扉を付けずに空けておくことで、フリースペースが生まれます。収納が足りないのでは? と不安に思うかもしれませんが、使い方に合わせてあとから収納として工夫することができるので、むしろ実用的です。フリースペースを残すメリットは、次の3点です。

  1. コストダウン 扉を付けない、引出しを設けないことで造作代が節約できる
  2. フレキシブル 使い方を変えたくなったら自分で調整できる
  3. 通気性 オープンな収納にすることで自然と換気ができる

では次に、メリットいっぱいのフリー収納プランを見ていきましょう。