Wi-Fi機能で、撮影した写真を自在にワイヤレス転送
再生画面左上のアンテナマークをタッチするとWi-Fiメニューが起動。最初にカメラのニックネームを入力する指示が現れます
最近、どこのカメラメーカーもこぞって力を入れているWi-Fi機能を、ハイスペックモデルであるIXY 420Fは当然内蔵しています。
Wi-Fiメニュー初期画面。別のWi-Fi対応カメラやスマートフォン、パソコン、各種Webサービスへのアップなどを選べます
スマートフォンやタブレット端末には専用アプリ「CameraWindow」をインストールすることで、カメラから画像をワンタッチで転送。TwitterやFacebookなどSNSや写真共有サービスなどに素早くアップできます。
アクセスポイント経由での接続には、使用ルータの暗号化キーを入力。接続されると背面上部のWi-Fi接続LEDが点灯。画像送信が可能となる
スマートフォン用「CameraWindow」は現在、iOS(iPhone/iPad)のみの対応ですが、6月頃にはAndroid端末用もリリース予定。いずれも無料でダウンロードできます。
再生画面で転送したい画像を選択し、アクセスポイント経由でCANON IMAGE GATEWAYにアップロード
CANON IMAGE GATEWAYにアップロード完了。初期設定が少々面倒ですが、一度設定してしまえばその後のアップロードは簡単
またキヤノンが運営する共有サービス「CANON IMAGE GATEWAY」にもアクセスポイント経由で直接画像や動画をアップでき、画像管理や各種WEBサービスへの投稿、メール送信なども簡単に行えます。
次のページでは豊富な撮影機能についてご紹介しましょう。