走行中に異音がする!

異音

異音はまずどこから音が出ているのかを、確かめてみる

走っている最中に異音がするときも、安全を確認して、すみやかに路肩に停車してください。そして、音がしたあたりに何か問題がないか、目視で確認してみましょう。例えば、エンジンルームに異物が入り込んでいるとか、下まわりに何か引っかかっているといった症状であれば、しっかりとのぞき込めば、大抵その原因が分かるはずです。

何かメカ的な不具合が発生しているときも、音だけで済んでいるときは、まだそれほど重症ではないかもしれません。ただ、そのまま放っておけば重大なトラブルに繋がることもありますから、走行に支障がなくてもなるべく早めに、整備工場などで点検を依頼しましょう。

経験のあるドライバーであれば、音の種類によってトラブルの原因をある程度特定することもできると思います。例えば、ブレーキを踏んだ時にキーキー音がする、雨の日にエンジンルームからキュルキュルと音がするといった症状は、消耗品が摩耗、あるいは劣化してきていることを表すものだったりします。こうした場合は、とりあえず走行を続けることもできますが、なるべく早めに修理をする必要があります。


走っている最中に振動が発生する!

振動

タイヤやブレーキに不具合が発生すると、ステアリングを通して振動が伝わってくる

最近のクルマは、遮音性が良くなってきていますから、ちょっとぐらい異音がしても気が付かないこともありますが、さすがにガタガタ、ブルブルと振動が発生すると、誰でもただ事ではないと気付くはずです。この場合も、まずは安全にクルマを停めることが先決です。

振動の原因となりやすいのは、エンジンやタイヤなど、回転している部分です。一番わかりやすいのがタイヤのトラブルですが、振動が発生するほどであれば、パンクをしている可能性が高いですね。タイヤがロックするほどの急ブレーキを掛けた後であれば、フラットスポットといって、タイヤの一部が平らに削れて、それが振動の原因となることもあります。

パンクをしている場合は、スペアタイヤと交換する、もしくはパンク修理キットを使うといった方法がありますが、作業に自信のない人は、ロードサービスに頼んでもいいでしょう。フラットスポットについては、タイヤを交換する以外、修理する方法はありません。

ブレーキを踏むと振動が発生することもありますが、その場合はブレーキローターが歪んでいる可能性が考えられます。長い下り坂などでブレーキを酷使しすぎることが、その原因です。あまりにもひどい場合は、走行を続けるのはやめた方が無難です。エンジンからの振動についても、重大なトラブルが考えられますので、直ちに走行を中止すべきです。


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