3DSらしさを打ち出せるソフト
3DSには、ARゲームズや顔シューティングなど、ハードを買ってすぐにあそべるソフトがいくつか入っています。
しかし、これこそ内蔵してあればいいのに、とガイドが強く思うゲームがあるんです。それは、いつの間に交換日記というニンテンドーeショップで無料ダウンロードできるソフトです。楽しいソフトであることはもちろんなんですが、それだけでなく、3DSというハードの方向性もこれによって表現できる、そんなコンテンツであるとガイドは思っています。
所詮はゲームを作っているわけでもないゲームライターの戯言ではありますが、ゲームハードがもっとこうだったら楽しいのに、なんて想像するのはゲームユーザーなら誰しも経験のある面白い遊びなわけです。というわけで、ちょっとお付き合いいただいて、いつの間に交換日記のご紹介とともに、なんでこれが内蔵していたらいいのにと思うのか、お話してみたいと思います。
毎日が少しずつ楽しくなる
いつの間に交換日記の遊び方を教えてくれるニッキー。チュートリアルも日記で送られてくるんですが、これがまたかわいいこと。
秀逸なのは受け取った側が日記を見る時で、手紙を開くとプレイヤーがタッチペンで書いた軌跡を再現してその場で日記が書き込まれてくんです。目の前でサラサラサラーと絵ができあがっていくのは、思った以上に楽しい感覚です。
毎日のできごと、誕生日のお祝い、遊んで面白かったゲームのオススメ、なんでもかんでも楽しく友達で共有できて、このソフトを使い出すと、いつの間に通信がきていることを知らせる本体の青ランプがちょっと嬉しくなります。ガイドはこのゲームニュースのイラストを描いていただいている橋下モチチさんにタッチペンで絵を描いてもらって、ゲームイベントのお誘いに使ったりもしています。
毎日が少しずつ楽しくなる、そんないつの間に交換日記ですが、これがどうして3DSというハードの方向性を表現してるか、という話をしてみたいと思います。