空港を超えた楽しみが満載の
シンガポールチャンギ国際空港
クリスマスやニューイヤーなどには楽しいイベントも。シンガポールが誇る一大ハブ空港
1981年の開港以来、370以上の航空業界の賞を受賞! 世界一のサービス設備との評価もあり、東南アジアで重要な役割を果たすハブ空港が、シンガポールチャンギ国際空港です。101のエアラインが60の国と地域、207都市に向かって週5000便以上の定期フライトを運行するというこの空港には、ショップやレストランはもちろん、世界初のバタフライガーデンや市内観光ツアー、トランジットのための施設など、楽しくて便利なスポットがたくさんあります。今回は、アミューズメントスポットのように楽しい、シンガポールチャンギ国際空港をご紹介いたします。
シンガポール市街地からのアクセス良好
24時間営業のハブ空港
ターミナル間は行き来が可能。敷地はかなり広いので、案内などを上手に使おう
2012年4月現在、シンガポールチャンギ国際空港(以後チャンギ空港)にはターミナル1~3とLLCなどが発着するバジェット・ターミナルがあり、2017年にはターミナル4もオープン予定。敷地はかなり広いですが、案内なども多いので利用しやすくわかりやすい空港という印象。各ターミナル間の移動には、スカイトレインを無料で利用でき、最大でも2分足らずで移動が可能です。日本からの発着便を利用する場合は、ターミナル1か2を利用することがほとんど。
シンガポールへ到着すると、ターミナル1~3の到着ロビーを利用することになりますが、まず便利なのが、24時間利用できるグランド・トランスポート・デスクがあること。たとえ深夜に到着しても、市内までのアクセスをサポートしてもらえます。
チャンギ国際空港から市街地まではタクシーでも15~20分ほど(料金はだいたい18~35シンガポールドル程度)。また、ターミナル」2、3はMRTステーションとも直結していて、こちらを利用すると30分以内で市街地へ出ることができ料金も1.4~2シンガポールドルと格安(標準チケットは1シンガポールドルのデポジットが必要)。アクセスの良さもチャンギ空港の魅力のひとつといえますね。
両替は到着ロビーで行なうのが便利。レートも市街地とほぼ同じ
他にも到着ロビーには、シンガポール政府観光局(STB)のカウンターがあり、シンガポールの旅を充実させる情報収集ができます。また、両替のルートも市内中心部と変わりないので、シンガポールドルの両替は到着ロビーですませてしまうのがおすすめです。
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