今回はこんな質問が届きました
Q.左右の眉の形がバラバラ……。同じように描くにはどこを基準にしたらいいでしょうか?
A.基準になるのは眉頭。バランスを見ながら右眉、左眉を交互に書いて
なぜ眉頭が大切かというと、眉頭は顔の中心線をつくるものだから。この中心線がまっすぐ中央にあれば不思議と左右対象に見えます。
描き方のコツは、右の眉頭を描き、次に左の眉頭を描き、また右を……と左右交互に描いていきます。ちょっとずつ様子を見ながら揃えていくのがコツ。
ただし、眉頭から描き始めると眉がキツくなりがちなので、眉を書く順番は最初に眉山。次に眉尻。最後に眉頭がいいですよ。ポイントは、ざっとおおまかに6割ぐらい眉を描いたら、眉頭を微調整しながら、全体を仕上げていきます。
微調整は、どちらかの眉が上がっているなら少し下げ気味に、下がっているなら少し上げぎみに描いて。左右を歩み寄らせるように揃えるとうまくいきますよ。
山本浩未さんおすすめのアイテム
“見たまま塗るだけメイクシステム”だから簡単!
塗る場所がひとめでわかるパウダー配置、“見たまま塗るだけシステム”。「このパレットでいえば右端の濃い色で眉尻のラインを決め、濃い色と中間色で6割がた描きます。眉頭は淡い色が基本ですが、左右差を整えるには淡い色と中間色をMIXして仕上げるといいですよ」(山本さん)
オーブ クチュール デザイニングアイブロウコンパクト BR811 ライトブラウン/3360円(編集部調べ)/花王ソフィーナ
山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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