書くことでわかる自分の体力
メモ帳とボールペンで始められる
- 現状を把握することができる
- 毎回の運動負荷を確認することができる
- 翌日の疲労具合と照らし合わせて、自分にあった運動負荷や体力がわかる
- 体重とあわせて記録することでより明確な目標が立てられる
また体重をあわせて記録しておくと、体重コントロールの目安にもなります。急激な体重減少は運動量が多すぎることや、疲労の目安になるだけではなく、隠れた病気を発見することにもつながります。いつもよりも急激に体重が減少している場合や疲労を強く感じるときには、体調にあわせて、運動をしばらく休むことも必要です。
自分なりのルールを決めて楽しく書く
日々の運動をノートにメモしよう
また時間や運動量などを細かく書こうとするとなかなか続かなくなってしまうので、自分が後で振り返ってみてわかればOKというように、自分の中で簡単なルールを決めて楽しく続けられるようにアレンジしてみてください。一日の運動時間がトータルで20分以上になった日には日付に花マルを入れるとか、何かご褒美を準備するとやる気も出て、運動もムリなく続けられるでしょう。そして記録を取るのを忘れたときは、また次回から再開すればいいのです。記録が抜けてしまったことを気にしすぎると、その後のレコーディング運動にも影響が出てしまいますので、神経質になりすぎないことが大切です。
続けられる仕組みをつくる
明るい窓際など目につきやすいところに保管する
運動を記録することは体調管理や運動の習慣化に大いに役立ちます。ただし記録にこだわりすぎるとそのことが重荷となって返って続かなくなってしまうこともありますので、日々の変化を楽しむくらいの気持ちで、運動と一緒に続けてみてはいかがでしょうか。