そこで今回は、日本人に馴染み深いものから世界各国で食べられているものまで、色々な発酵食品をご紹介するとともに、発酵食品のパワーや、ダイエッターにオススメな食べ方&組み合わせなどもご紹介していきたいと思います。
発酵とは?
納豆は発酵食品の代表食材!
「発酵食品」とは、微生物の力によって、もとの食材にはない美味しさや、有効成分を加えて栄養価を高くしたもの。例えば、牛乳を乳酸機によって発酵させたチーズや、大豆を納豆菌によって発酵させた納豆などは、素材が本来もっていない風味と栄養成分を数多く含んでいます。
発酵食品のダイエット効果
■脂肪が溜まりにくい体に!発酵食品には、脂肪の合成を抑え、脂肪細胞に脂肪をたまりにくくさせる効果のある必須アミノ酸や、エネルギーの代謝に不可欠なビタミンB群が多く含まれています。
■便秘解消!
ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、腸内環境を整え、便秘を防ぎます。ヨーグルト以外にも「プロバイオティクス」という総称をもつ菌は、さまざまな発酵食品に含まれていて、腸で働き、人体に良い効果をもたらします。
■代謝アップ!
発酵食品には酵素が豊富に含まれているので、代謝があがり、余分な脂肪を排出しやすくするのに役立ちます。