プレゼン資料のスライドにイラストや写真が入ると、スライド全体が華やかになるだけでなく、聞き手がスライドの内容をイメージしやすくなるという効果があります。

PowerPointに付属する「クリップアート」には、たくさんのイラスト・写真・サウンドなどの素材が用意されており、Officeソフトの正規ユーザーであれば無料で利用できます。パソコンがインターネットに接続している環境でキーワードで検索すると、マイクロソフト社のWebサイトに用意されている素材も利用できます。

ところで、以前よく使っていたクリップアートが検索結果に表示されなくなったとか、前に使ったクリップアートを探したいのだが、検索時に使うキーワードを忘れてしまったという経験はありませんか?

頻繁に使うクリップアートやお気に入りのクリップアートは、毎回キーワードを入力して探すのではなく、「クリップオーガナイザー」というツールを使って、パソコンに直接保存しておくと便利です。

クリップアートを検索する

まず、パソコンに保存したいクリップアートを検索します。それには、「挿入」タブの「クリップアート」ボタンをクリックします。
クリップアートを検索するだけなので、どのスライドが表示されていてもかまわない

クリップアートを検索するだけなので、どのスライドが表示されていてもかまわない

右側に表示された「クリップアート」作業ウィンドウの検索ボックスにキーワード(ここでは「研修」)を入力して「検索」ボタンをクリックします。
ド入力後に「Enter」キーを押しても検索できる

キーワード入力後に「Enter」キーを押しても検索できる

検索されたクリップアートの一覧が表示されます。
インターネットに接続していると、Webサイトの素材も検索結果に表示される

インターネットに接続していると、Webサイトの素材も検索結果に表示される


「クリップオーガナイザー」に登録する

クリップアートをクリップオーガナイザーに登録します。検索結果の一覧から保存したいクリップアート右側の▼をクリックし、表示されたメニューの「オフラインで使用する」をクリックします。
イラストにマウスポインターを移動すると▼が表示される

イラストにマウスポインターを移動すると▼が表示される

「コレクションへコピー」ダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックス下にある「新規」ボタンをクリックして、クリップアートを独自に分類するためのフォルダーを作成することもできますが、ここでは最初から用意されている「お気に入り」フォルダーに保存します。「お気に入り」をクリックし、「OK」ボタンをクリックします。
「お気に入り」と「未分類のクリップ」は、最初から用意されているフォルダーだ

「お気に入り」と「未分類のクリップ」は、最初から用意されているフォルダーだ

これで、「研修」のキーワードで検索したイラストを「クリップオーガナイザー」に保存できました。