終身医療保険(男性)の場合
オリックス生命の医療保険「CURE」の月払い保険料から、払込み期間中に支払う保険料の合計、1年あたりの保険料(保障コスト)を計算してみました。払込み期間は60歳までと終身の2通りを、1年あたりの保険料コストを計算する際の保険期間は、80歳と100歳で仮定してみました。
まず最初は、払込み期間が60歳までの男性の場合です。
終身医療保険で払込み期間が60歳までの男性の場合、何歳で加入するのがベストかと言うと、保険料だけでみれば、若ければ若いほど良いということになります。
次に男性の終身医療保険で、払込み期間が終身の場合です。
払込み期間は終身ですが、終身だと合計保険料を計算できないので、80歳まで支払うと仮定しました。月々の保険料は60歳払いと同じく若い方がかなり安いです。しかし、合計保険料を見ると、先ほどの60歳払いとは違うことがわかります。支払う保険料が最も少ないのは10歳の164万円ですが、沢山支払うのは70歳よりも55歳になっています。ピークは54歳で249万9120円になります。
払込み期間が終身の場合では、保険料だけでみれば54歳で加入するのが最もワーストなタイミングと言えます。
>>終身医療保険の女性の場合は男性とは違う特徴が