「キレイになりたいけれど、忙しくて美容にかける時間がない」とお嘆きの働き女子、必見! 【前編】に引き続き、身近なアイテムを使って日々の生活の中で無理なく実践できる、あの手この手の美容ワザを24時間・実況中継でお届けします。
シーン3:帰宅後
仕事を終えて、家事をこなす帰宅後の時間。料理や後片付けをしている間にも、身近にあるものを使って美容ケアが可能です。入浴前の頭皮ケアで老化を防ぐ方法も伝授!■裏技10:割り箸で顔筋エクササイズ
頬を持ち上げるようなイメージで
最初は鏡を見て口角のラインを確認しながら行って。左右のバランスが整うよう意識して、頬を持ち上げる感覚を表情筋に覚えこませましょう。割り箸が左右どちらかに傾いてしまう場合は、噛み合わせに問題がある可能性も。
■裏技11:食器を洗いながらハンドエステ
可愛いゴム手袋でやる気アップ!
食器用洗剤に含まれる界面活性剤は、手荒れの大きな原因となります。手にやさしいと書かれてあっても、なるべくゴム手袋を使うのがベター。可愛いデザインのゴム手袋を使えば、家事のモチベーションもアップ!
■裏技12:シャンプー前の1分ブラッシングでアンチエイジング!
ブラッシングで血行を促進
まずは毛先からブラシをかけ髪のからまりを取った後、ブラシを地肌に密着させ、生え際から頭頂部に向かってとかし上げます。ブラシを振るようにして軽くタッピングしたり、ブラシの柄を使って頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」というツボを刺激するのも効果的です。
【ここがポイント!】
先の丸い竹ピンブラシやウッドピンブラシがおすすめ
■裏技13:週に一度はデトックス! オイルでセルフヘッドスパ
らせんを描くようにくるくるとマッサージ
オイルの力でデトックス
アルガンオイルや椿油など、植物性のオイルを使うのがおすすめ。洗い流した後は頭がすっきりと軽くなり、頭皮や髪の毛もしっとりと落ち着きます。
■裏技14:バスルーム内保湿で乾く隙を与えない!
肌が湿っているうちにオイルを伸ばして
バスルームから出る直前、まだ水滴が残っている状態の肌にボディオイルをまんべんなくなじませ後、タオルでそっと水気を拭き取ります。
湿った肌になじませることでオイルの滑りが良くなり、背中や太もも、ヒップといった広範囲も素早く簡単にお手入れが可能。オイルを伸ばす前に、肌表面の水分を手で軽く払っておきましょう。また、水気を拭き取る際、オイルの成分や香りがタオルに移ることがありますので注意してくださいね。
>>次のページでは、寝る前のくつろぎタイムに実践できる、時短&ながら美容テクをご紹介します!