鶏肉の日持ちおかずレシピ、鶏の味噌漬け焼き
合わせ味噌で作る味噌床に漬けた鶏肉は、忙しい日のお弁当のメインおかずや、夕食のメインにも活用できて本当に便利です。日持ちするので、安心です。フライパンでなく、魚焼きグリルで焼くので、香ばしくてジューシー!味噌床は、鶏肉だけでなく、豚肉やお魚、野菜を漬けてももちろんOKです。
鶏の味噌漬け焼きの材料(4人分)
鶏の味噌漬け焼きの作り方・手順
鶏の味噌漬け焼き
1:鶏肉の下ごしらえをする
鶏肉は、身の間や皮の後ろにある黄色い脂を取り除き、筋の部分を切ります。フォークで数カ所穴を開けます。そして、お弁当用なら4分割に、おかず用なら半分に、というように、用途に合わせて鶏肉を皮つきのまま切り分け、表面の水気をクッキングペーパーで拭きとります。
2:味噌床を作る
赤味噌、白味噌、みりん、酒、三温糖を合わせ、よく混ぜてなめらかにします。
3:鶏肉を味噌床に漬ける
味噌床の半分の量をタッパーなどの保存容器に入れて、平らにならします。その上にクッキングペーパーを1枚敷き、その上に鶏肉を並べます。鶏肉に1枚新たなクッキングペーパーを敷き、その上に残りの味噌床を塗って、鶏肉を味噌床ではさみます。そのままフタをして1日以上冷蔵庫で寝かせます。
4:鶏肉を焼く
漬けておいた鶏肉を取り出し、室温に15分ほど置いて常温にしたら、グリルで10分焼きます。(片面焼きの場合は、各5~6分ずつ) 中心まで完全に火が通り、香ばしく焼けたら出来上がり。
焼く前に室温に置き、肉全体を常温にするのは、熱伝導のムラをなくすためです。ガイドのワンポイントアドバイス
味噌床は、鶏肉だけでなく、豚肉や牛肉、また魚や野菜にも活用できます。クッキングペーパーにしみ込ませる形なら、1週間以内なら2~3回の使い回しも大丈夫。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。