ヨーグルトは毎日続けることが大事!
「美味しい!」と感じるのが継続のカギ!
ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」は、体内に入ったとしても生きているのは数日間で外へ出て行ってしまうので、一度に多量に摂取せず、毎日少しずつ一日100g~200gを目安に続けて取り入れることが大事です。
そのためには、「美味しい!」と感じることができるヨーグルトを選ぶことが何より重要。まずは、色々試して自分に合う「味」や「食感」を選び、次に、それぞれの菌の特徴をよく理解することで、ヨーグルトの楽しみ方がさらに広がると思います。
ヨーグルトの効果的な摂取方法のコツ
効率よく摂取して健康的にダイエット!
特に果物などに含まれる食物繊維と一緒に食べると◎。食物繊維は体内の消化酵素によって分解されずに、消化・吸収されないまま大腸に運ばれるので、大腸内にある乳酸菌をはじめとする善玉菌の栄養源となり、便通をスムーズにします。また、オリゴ糖も善玉菌のエサになり腸内環境を整える働きがあるのでオススメです。
さらに、ヨーグルトを温めて食べる「ホットヨーグルト」は、乳酸菌の活動を活発にし、吸収率も上がり効果的。同時に基礎代謝がアップし、老廃物の排出にも役立つとされています。約100gのヨーグルトに水と蜂蜜を大さじ1杯ずつ入れ、電子レンジ600Wで40~60秒温めるのが目安です。
さらに、食べるタイミング別のメリットをご紹介します。
・朝食にヨーグルトのメリット
朝食にヨーグルトを食べることで体を活動的にする働きがあります。また、腸が刺激されて排便のタイミングが整い、お腹の調子を整えてくれます。
・昼食にヨーグルトのメリット
ランチにヨーグルトを加えると、外食などで不足しがちなミネラルが補給できます。空腹時に食べると乳酸菌の種類によっては胃酸に負けてしまう可能性があるので、空腹時に食べる場合は、水を一杯飲みましょう。
・おやつ&夜食にヨーグルトのメリット
お菓子などに比べて低カロリーなので、小腹がすいた時、ダイエット中でも安心して食べられます。
・一食置き換えヨーグルトのメリット
食べ過ぎが続いて胃が重たいと感じた時は、一食をヨーグルトのみに置き換えてみましょう。低カロリー&栄養バランスが整っているうえ、老廃物の排出を促すので、疲れた胃腸をリセットできます。また、食前にヨーグルト食べることで、その後の食事量が自然と少なくなるのでダイエットにも効果的です。
手軽にどこでも購入でき、種類も豊富なヨーグルト。自分に合ったヨーグルトを選んで、毎日続けて摂取すれば、キレイ&ヘルシーな体が手に入りますよ!
こちらのサイトでも、ヨーグルトを始め、腸内改善のアイデアが紹介されているので、参考にしてみてください!
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