クラスでも最高レベルにある画質

ISO800の画像から切り出し。そこそこの暗所性能ではある(実写画像表示はこちら)

ISO800の画像から切り出し。そこそこの暗所性能ではある(実写画像表示はこちら

画質は高いレベルにある。コンパクトデジタルカメラという範疇であればトップを争う画質といえるだろう。1/1.7型と大きめのCCDイメージセンサを搭載していることもあって、暗所性能もそれなりには強くなっている。大きなレンズも相まって解像感は高く、A3ノビといった大きく引き延ばすような撮影にも耐えられるだけのクオリティがある。

【関連記事】 ニコン COOLPIX P7100 実写画像

 

最短手順で設定を変更できる高い操作性

前面のコマンドダイヤルのおかげで設定変更がしやすい

前面のコマンドダイヤルのおかげで設定変更がしやすい

前面と背面のコマンドダイヤル、露出補正ダイヤル、クイックメニューダイヤルの使い分けで、必要なメニューや操作に最短手順で到達することができる。ユーザーが「こう撮りたい!」と思ったときに、即座にその意図をカメラ側に反映させることができるのだ。この使い勝手のよさはエントリークラスのデジタル一眼レフなどよりよほど上。前機種のP7000に比べて、かなりメニュー変更時のレスポンスがよくなっているのも好感触。

 

さまざまな撮影者の要求に応える

光学ファインダー搭載。バッテリーライフを増やすにも役立つ

光学ファインダー搭載。バッテリーライフを増やすにも役立つ

Fnボタンに任意の機能を割り当てることができるなど、コンパクトデジタルカメラとしてはカスタマイズ性が相当に高く、AE-L/AF-Lボタンがあるなど「撮影のできるユーザー」にとっては「あぁ、これは助かる」といえる機能にあふれている。また、液晶ディスプレイ以外に光学ファインダーを備えているのも、手ぶれ防止に役立つ。

 

持ち歩くにはやや分厚いのが難点か

厚ぼったいものの、グリップ感は悪くない。ただ、女性には難しいか……?

厚ぼったいものの、グリップ感は悪くない。ただ、女性には難しいか……?

さまざまな機能をこれでもかとばかりに入っている結果、ミラーレスデジタル一眼カメラよりもやや小さいという大きさになってしまったのは気になるところ。特に厚さ48mmというのは携帯性としてみると弱点といわざるを得ない。ただ、その一方でこの厚さが男性ユーザーにとっては適度な厚さとなって、ホールディング性の高さにつながっていることもある。

 

光学ファインダーを使えばスタミナUP!

バッテリーライフは大型のものを搭載していることもあってそこそこ長い

バッテリーライフは大型のものを搭載していることもあってそこそこ長い

CIPA準拠の撮影可能枚数は350枚。ただし、これは液晶ディスプレイを使用した場合の枚数。P7100には光学ファインダーが搭載されているので、こちらを使用することで撮影可能枚数はぐっと伸ばすことができる。多くの枚数を撮影しないシチュエーションであれば液晶ディスプレイを使って、バッテリーライフを大事にしたいシチュエーションでは光学ファインダーを使って……といった使い分けができるのはありがたい。

 

【関連リンク】
ニコン COOLPIX P7100




※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。