一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

一目置かれる素敵なホームパーティの作り方(2ページ目)

一人暮らしの部屋でクリスマスパーティや忘年会を開いてみませんか。準備のポイントやスケジュールの立て方、テーブルスタイリングのヒントなど、実際に行われたホームパーティの席からご紹介します。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

みんなで楽しむクリスマスホームパーティの一日

■13:00~ 乾杯!
待ちに待った乾杯です。みんなで作って、みんなで盛りつけた料理を、みんなで食べるのは幸せ。料理に奮闘してお腹も減っているので、その美味しさは格別です。自然と会話も弾みます。
乾杯

スパークリングワインで乾杯。とびきりの笑顔がはじけます

あいみさんのホームパーティではすでに親しい仲間だけでなく、その場で初めて会う「はじめまして」の人同士が一緒になるときも多いとのこと。そんなときの自己紹介のキーワードは「好きなコト」「やりたいコト」。何を話したらいいのか話題に困ることもなくなる上に、好きなことを話すこと、聴くことによって、お互いの親しみが増して、その後も縁がつながっていきます。

■14:00~ ティータイム
ガトーショコラ

クリスマスといえば、ケーキ。デザートのガトーショコラもみんなで作りました

食事が終わっても、話はまだまだ尽きません。続いてはティータイム。実は、今回の参加者は二組のカップルなのですが、それぞれの出会いや相手の印象など恋話にも花が咲きました。ぐんと話題も濃くなり、ますます盛りあがってきたところですが……。

■15:00~ 片づけ→解散
そろそろ、お開きの時間。その前に後片付けもみんなで一緒にやります。お皿をキッチンまで下げる人、洗う人、拭く人、片づける人とみんなで分担すれば、あっという間。部屋がキレイになったところで、気持ちよく解散です。

■参加者の感想
さえこさん

あいみさんのホームパーティは「笑い過ぎて顔が痛くなることもあるんですよ」というほど魅力的なひとときだそうです

最後に参加者さえこさんから感想をいただきました。これまでも何度もあいみさんのホームパーティに参加している常連さん。その魅力はどんなところにあるのでしょうか。

「音楽も部屋もクリスマス仕様で、素敵なクリスマスパーティーでした。ドレスコードにクリスマスカラーがあったことも、パーティが盛り上がる仕掛けのひとつとなっていて、とても良かったです。

料理から一緒にやることで初対面でも仲良くなれることはもちろん、普段作らないような料理にも取り組めて、自分では使わない食材にもチャレンジできるのが楽しいですね。あいみさんのホームパーティに参加すると、たとえその日嫌な出来事があったとしても、そんなことは忘れてしまい、帰るころには心がほかほかで幸せな気持ちになります」

次は、素敵なホームパーティを開くためのコツをあいみさんにQ&A形式で答えてもらいました>>

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