インテリア

以前のガイド記事ではシンプルで爽やかな印象でしたが、今回はクリスマスらしく華やか。インテリアの比較もお楽しみください

一人暮らしの部屋でクリスマスパーティや忘年会を開いてみませんか。準備のポイントやスケジュールの立て方、テーブルスタイリングのヒントなど、実際に行われたホームパーティの席からご紹介します。

今回素敵なホームパーティを企画してくれたのはホームパーティースタイリストとして活動する虻川あいみさん。以前『インテリア実例:寛ぎを感じるシンプルモダンで暮らす』にもご登場いただき、ホームパーティの楽しさを語っていただきましたが、さらに詳しくその魅力とコツを聞いてきました。その日一日の流れを追いかけながら、素敵なホームパーティの作り方をご紹介します。

みんなで楽しむクリスマスホームパーティの一日

今回のテーマは、まもなくやってくるクリスマスのランチパーティ。あいみさんのコーディネートしたホームパーティを準備から解散まで、時間経過とともに追ってみました。

■10:00~ テーブルスタイリングをはじめる
クリスマススタイリング

キャンドルホルダーを使った手作りのアイテムも登場。作り方は簡単ですが、材料選びにあいみさんのセンスが光ります

テーブルスタイリングに用意したアイテムは右の写真のとおり。クリスマスの定番カラーである赤・白・ゴールド・シルバーで統一されています。赤と白のコントラストで印象づけ、キラキラと光る素材のシルバーとゴールドがアクセントとなっています。

ちなみに、カラーは3色まででスタイリングするのが失敗なくまとめるコツ。反対色を使うよりは、同系色でまとめた方がよりハードルは下がります。

 
テーブルスタイリングの手順

(左上)テーブルクロスとランナーを敷きます。(右上)その上にキャンドルホルダーなどを配置し、その間を白いボンボンのついたひもを通していきます。(左下)料理はワンプレートにし、事前にテーブルにセットしておきます。(右下)ネームプレートはあいみさんの手作り。スタンプとシールでデコレーション。三角柱に折った紙に、円形の紙を引っかけるだけ。

あいみさんのホームパーティでは、少人数ならワンプレート形式で料理を並べるのが基本スタイル。大人数なら、ビュッフェ形式にすることもあるそうです。当日慌てないようにするため、メニューに合わせて使う食器や並べ方も事前に決めてあります。
テーブルスタイリング完成

クリスマスらしい華やかなテーブルが完成です

食器を並べるときのコツは、直角・直線・平行・シンメトリーを意識すること。ラインが揃うと、テーブルが引き締まります。

■10:30~ 集合→調理スタート
招待したお客さんが集まってきます。ちなみに、本日あいみさんから事前にメールでお知らせされていたのがドレスコード。『クリスマスパーティーなので、赤or緑or白orゴールドのものを身につけてください』とのことで、みなさん、赤や緑の洋服で登場です。それだけで部屋がぱっと華やかになり、クリスマスムードが高まります。

さて、ここから全員で分担して、料理をはじめます。あいみさんのホームパーティは「一緒に」がキーワード。一緒に買いものをしたり、テーブルセッティングをしたり、料理を作ったりと、準備段階から参加してもらうことで、自然とみんな仲良くなります。私自身、この場で初めてお会いする方ばかり。初対面の方に会うと「何を話したらいいかしら」と悩むことがありますが、みんなで同じ作業をすることでいつの間にか自然な会話や笑いが生まれていました。
料理タイム

(左上)狭いキッチンだからこそ和気あいあいと進む調理。自然と笑顔がこぼれます。(右上)メニューはキッチンの壁にマスキングテープで貼っておく。こうすればホストの指示なしでもどんどんと作業が進みます。(左下)盛りつけはていねいに。メインディッシュのソースもただかけるだけでなく、周りに円を描くように添えるとオシャレ。(右下)完成した料理。食器は白がおすすめ。料理を選ばずに和洋中何でも合わせられます。

この日のメニューは、クラムチャウダー、白身魚のカルパッチョ、プチトマトのスイートマリネ、ジャガイモグラタンとアボカド&クリームチーズ、きのこたっぷりのカルボナーラ、キャベツのブレゼと鶏肉のポワレ。クリスマスをイメージし、赤・緑・白の食材で統一しているのがポイント。みんなで作るのは楽しく、ホスト一人が頑張りすぎずに済みますが、ホストがきちんと指示をしないと、大変なことになってしまうことも……。手順はある程度頭に入れておくとよさそうです。

次は、料理が完成。いよいよホームパーティのスタートです>>