ショパールは1860年、スイスのソンヴィリエに時計精密機器の工房として誕生しました。1963年には「エスツェハ」が同社を継承し、現在はショイフレ・ファミリーのカール-フレドリッヒ・ショイフレが時計製造を、キャロライン・ショイフレがジュエリー製作を担当しています。ダイヤモンドが自由に動く「ハッピーダイヤモンド」、その第一作目はオニキスベースのメンズウォッチでした。台座に固定せず、くるくると動き回るダイヤモンドの自由な発想は、滝に跳ね返る水の滴からインスピレーションを受けたものです。
「解放されているダイヤモンドはすごく幸せ(ハッピー)そうね」という現会長夫人カリン・ショイフレのコメントから、このシリーズは「ハッピーダイヤモンド」と名付けられ、1985年にはキャロラインがデザインを手がけたピエロモチーフのジュエリーが登場します。その後ムービングダイヤモンドはショパールの大切なアイコンとして受け継がれ、現在ではウォッチからジュエリーにいたるまで、実に多くのバリエーションを誇るコレクションへと成長しました。
「ミス ハッピーダイヤモンド」リング 右:ローズゴールド×ダイヤモンド、40万9500円 左:ホワイトゴールド×ダイヤモンド、38万8500円
写真は「ハッピーダイヤモンド」のシリーズから登場した「ミス ハッピーダイヤモンド」のリングです。ショパールのウォッチとジュエリーはすべて、高品質のダイヤモンドが使用されています。ラウンドやハートを象ったゴールドケースの中で、ムービングダイヤモンドが煌めくさまは、何ともエレガント。誰かとともに過ごすパーティで、あるいはデイタイムの気分転換に――心弾むジュエリーは、忘れてしまった遊び心をきっと思い出させてくれることでしょう。
■問い合わせ
ショパール ジャパン プレス
Tel.03-5414-2520
http://www.chopard.com/