中古車/おすすめの中古車

現行ギャランフォルティスが2ケタ万円から狙える(2ページ目)

今や人気薄のセダンゆえ、中古車ではたいてい安くなっているのですが、中でも安いのが現行ながら登場して4年で半額近くまで下がって100万円を切ってきたギャランフォルティス。スタイルのよいスポーティセダンがおいしくなっています

籠島 康弘

執筆者:籠島 康弘

中古車ガイド

ランエボより大人?なラリーアートもオススメ

ギャランフォルティス   インパネ

写真はスポーツのインテリア。エクシードには木目調を配するグレード(スーパーエクシード)もあります。またスポーツのみパドルシフトが備わります。

ギャランフォルティスのグレードを大別すると、大きく3つに分けられます。1つは基本仕様のエクシード、スポーティな走りに振ったスポーツ、さらにスポーティなラリーアートです。グレード毎にキャラクターがはっきりしていますから、選ぶ際はそれぞれがどんな車なのか、頭に入れておいたほうが良いでしょう。

エクシードは標準で16インチを履き、アルミホイールやハーフレザーシートを備えたグレードも用意されています。乗り心地は同車ではもっとも柔らかめですが、前述したように従来の国産車のようはふわふわしたものではなく、しっかりした柔らかめです。スポーツは標準で18インチ(いきなり2インチもアップします)のアルミホイールを標準で履き、専用にチューンされたサスペンションが備わります。パドルシフトも標準装備。乗り心地ははっきりと硬めですが、特にスピードが乗ってくるとシナッ!としてくる感じが素敵なグレードです。

ギャランフォルティスラリーアート  フロント

ランエボと同じく SSTを搭載しているラリーアート。今のところ国産で唯一となるこの2ペダルのダブルクラッチ式MTをランエボより安く、また新車より100万円安く味わえるだけでも、ラリーアートの中古車はおいしいと思います。サーキットは無理でも山道は楽しいですよ

さらに戦闘性を強めたラリーアートは、2008年7月に追加されたモデルです。ランサーエボリューションXのディフュージョン版と言っても良いかも知れません。新車時価格は298.2万円で、同車の中では最も高いのですが、ランエボと比べると約70万円は安いのです。しかしランエボ同様にツインクラッチの2ペダルMTであるSSTや、ACD(アクティブ・センター・デファレンシャル)、4WDを備えています。違いはターボエンジンがツインスクロールからシングルスクロールになり、またAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)が備わらないことなど。さらに足回りも専用チューンなので、ランエボの、あのガチガチな乗り心地とも無縁です。

つまり「ランエボほど必死に走りたくはない」けれど、トルコンATよりダイレクト感があって、プロドライバーのMT操作より素早くギアの決まるSSTや、240ps&35.0kgmの2Lターボエンジンと4輪で路面を掻きむしる4WDによる加速感などを手軽に楽しむには最適な一台。大人のランエボ、だと私は思います。乗り心地はしなやかですから普段のドライブはラクだし、いざその気になっても楽しめるし……。最近は200万円を切った中古車が時々出ますので、ぜひ狙ってみてください。

このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。

【関連リンク】
カーセンサー
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます