薪ストーブで暖をとる
1. 薪ストーブはMETOSでピキャンを選択。足元は大谷石が敷かれている。 2. 扉と天板をオーダーできる矢島のシステムキッチン。正面は白いタイル張り。 3. 4. キッチンの勝手口には中庭から入ることができる。 5. 洗面台のトップは5cm角、壁面は2.5cm角のタイル張り。ガラスの飾り棚から奥のトイレ越しの光が差し込む。 6. トイレには採光と換気のための窓がある。 |
リビングの一番奥には若原さんの提案で、上部がオーブンになっているオーストラリア製の薪ストーブが置かれています。一見、小振りな薪ストーブですが、この一台でリビング・ダイニング、キッチンを暖めるのには十分な大きさ。夕食後はリビングのソファから炎を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。白塗装の拭き取り仕上げの木のカウンターで仕切られたキッチンには、コンパクトなシステムキッチンに加えて勝手口を設け、昔の「セットキッチン」のような雰囲気に設計されています。
◆建築データと建築家プロフィール