赤ちゃん・育児特集/赤ちゃん・子供の写真撮影

子どもの写真撮影 ワンポイントアドバイス10(5ページ目)

動きが予測しづらく、撮るのがとても難しい子どもの写真。ピンボケや手ぶれ、写りが暗いなど、子どもの写真撮影には悩みがつきものです。そんなよくある悩みに、プロフォトグラファーの金田邦男さんがお答えします。思い通りの写真が撮れない原因は何なのか、ワンポイントアドバイスをチェック!

執筆者:All About 編集部

色がおかしい

赤ちゃんや子どもの肌の色をきれいに写してあげたいけれど、たまに青白くなってしまったり、黄色くなってしまったり、不自然な色に写ってしまうことはありませんか? それは、周りの光とカメラの認識が違うせい。ホワイトバランスを調整して、正しい色をカメラに認識してもらいましょう。

ホワイトバランスは、コンパクトデジカメでも、比較的新しいカメラならだいたいどんなカメラでも設定できるようになっていて、「太陽光」「日陰」「くもり」「白熱電球」「蛍光灯」などから選べるようになっています。普段はAUTOモードにしておけばいいですが、色がおかしいと感じるときは、ホワイトバランスを調整してみてください。携帯電話のカメラやスマートフォンでもホワイトバランスの設定ができるものも多いです。


【子どもの写真撮影 ワンポイントアドバイス10】
1. ピントが合わない
2. 手ぶれする
3. 写りが暗い
4. 色がおかしい
5. 背景が汚い
6. カメラを意識して不自然になる
7. 自分が写っていない
8. 同じような写真ばかり
9. 表情がすぐ変わるのでうまく撮れない
10. どこで撮ったかわからない


>> 次は「背景が汚い」悩みを解決
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