AUTO(オート)モードは使わない
重要度:★★★★★ 使用頻度:★★★★★ 難易度:★★★★☆コンパクトデジカメでも、一眼レフカメラでも、AUTO(オート)モードでしか撮ったことがないというのは宝の持ち腐れ。AUTOモードは全自動、つまり設定すべてカメラまかせで手軽に撮影ができますが、思い通りの仕上がりにならないことも。
子どもの写真をもっとかわいく撮りたいのなら、AUTOモードから脱却して、撮影シーンに応じたマニュアル設定で撮ってみましょう。マニュアルであれば、明るさや色合いを自在に変更できるので、撮った写真をモニターを見ながら微調整が可能。はじめは難しく感じるかもしれませんが、慣れれば好みの写真が撮れるようになりますよ。最近は、デジタル一眼やコンパクトデジカメだけでなく、携帯電話やスマートフォンのカメラにもさまざまな機能がついています。ぜひ使ってみて! iPhone(iPhone3GS、iPhone4、iPhone4S)にもオートフォーカスやオートホワイトバランスが付いているほか、画面をタッチしてピントを合わせたり、露出補正もできるのです。
ケータイのカメラで撮るときも、設定を確認しよう
【いつもの写真が劇的に変わる撮影テクニック10】
1. AUTOモードは使わない
2. フラッシュは使わない
3. ホワイトバランス機能を使う
4. 露出補正をする
5. フォーカスロックを使う
6. ゴールを決める
7. アングルを変えて撮る
8. 自分も楽しく撮る
9. 新しいカメラを使う
10. とにかくたくさん撮る
>> 第2のテクニック「フラッシュは使わない」