赤ちゃん・育児特集/赤ちゃん・子供の写真撮影

いつもの写真が変わる 子どもの撮影テクニック10(5ページ目)

赤ちゃんが生まれてから、写真を撮る機会が増えたパパ、ママ。かわいい子どもの今のこの瞬間を残しておきたいですよね。でも、「いい表情を撮れたと思ったら、写りが暗くてイマイチだった」「いつも同じような写真ばかりになってしまう」……そんな悩みはありませんか?

執筆者:All About 編集部

露出補正をする

重要度:★★★★★  使用頻度:★★★★★  難易度:★★★☆☆

写真撮影は光と影のバランスが肝。露出(光の取り込む量)がおかしいと、暗すぎたり、白すぎたりしてしまいます。実際に撮ったものをモニターで確認しながら、暗すぎると感じたら、数値を右に動かしてプラス補正をかけます。反対に、明るすぎると感じるときは、数値を左へ動かしてマイナス補正をかけましょう。はじめは難しいですが、慣れてくるとちょうどいい明るさがわかるようになると思います。

とくに気をつけたいのが、白いものを撮るとき、黒いものを撮るとき。白いものを撮るときは暗くなりがちなので、プラス補正をかけて、より白く撮り、黒いものを撮るときはマイナス補正をかけて、より黒く撮りましょう。

露出補正

(失敗写真実例)背景が白いときは暗く写りがち。露出補正を必ずしよう



【いつもの写真が劇的に変わる撮影テクニック10】
1. AUTOモードは使わない
2. フラッシュは使わない
3. ホワイトバランス機能を使う
4. 露出補正をする
5. フォーカスロックを使う
6. ゴールを決める
7. アングルを変えて撮る
8. 自分も楽しく撮る
9. 新しいカメラを使う
10. とにかくたくさん撮る


>> 第5のテクニック「フォーカスロックを使う」
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