子供用品/学習机

学習机の選び方(3ページ目)

入学準備として学習机を用意しようと考えているご家庭も多いはず。でも、たくさんありすぎて、どれを選べば良いのか悩むところですよね。そこで、初めて学習机を購入するご家庭のために、選び方のポイントをご紹介します。

こんどう たかこ

執筆者:こんどう たかこ

おもちゃガイド

こだわりポイントを発見

素材、デザイン、機能性にこだわったフォルミオのデスク

素材、デザイン、機能性にこだわったフォルミオのデスク

学習机には、棚付きのデスク、ライティングデスク、組み合わせ式デスク、ベッド付きデスクなどさまざまなタイプがあります。どのタイプにするのか検討しつつ、選ぶ際にママやパパが一番重要視するこだわりのポイントを見つけましょう。

【素材にこだわる】
天然木の学習机は、丈夫であたたかみがあり長く使えると人気があります。素材によって堅さや色などもさまざまです。良質の木材を使用している学習机は、高級家具と同様に高価なものもありますので、予算に合わせて検討しましょう。

【サイズにこだわる】
一般的な大きさは幅が100cm前後です。広々と使わせたければ大きなサイズを、お部屋の圧迫感をなくしたければコンパクトサイズを選ぶと良いでしょう。リビングに置く場合は、奥行きが狭いタイプもすっきりして見えておすすめです。

【デザインにこだわる】
リビングに置くならシンプルでナチュラルな雰囲気、というように各ご家庭のインテリアに合わせたいですよね。子供部屋に置くなら、カーテンや壁紙に合わせられるカラーバリエーションが豊富なタイプもあります。

【価格にこだわる】
出費が多い入学時期ですから、限られた予算内でと思うのはどのご家庭も同じですよね。同じ商品でも、販売店によって価格が変わる場合もあるので、インターネットでよく調べることをおすすめします。

【機能性にこだわる】

成長に合わせて高さが変えられたり、書棚や引き出しの組み合わせを自由に変えられたりするタイプは機能的。省スペースにもワイドにもなるユニット型、ベッドの下に机が収まる一体型などもあります。学習机を置く部屋を移動する、引越し予定があるというご家庭にもおすすめです。


いざ購入! どこで買う?

購入のピークは12月から2月。でも、前に書いたように季節商品で予定数しか生産されないため、年が明けると売り切れになる商品も出てきます。

気に入った学習机が見つかったら、下見したお店だけでなく他店と価格やサービスを比較してから購入場所を決めましょう。店舗に出向く際には、自宅の設置場所のサイズを測り、コンセントの位置も確認しておくとスムーズです。

購入したいタイプが決まったら、実際にいくつか子どもを座らせて使用感をみてみましょう。子どもが使うものですから、子どもの意見もお忘れなく!


>> 次は 机まわりも一緒に! 椅子やライト選びも重要

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