洗練されたコスメブランドが続々と上陸している銀座。9月14日(水)、この銀座にオーストラリア発のボタニカルスキンケアブランド「Aesop(イソップ)」がオープンしました。今回は、オープンに先立ち来日していたCEOのマイケル・オキーフさんにその魅力を伺いました。
CEOのマイケル・オキーフさん。40歳には見えないツヤツヤのお肌と笑顔!
「イソップは、もともとヘアケアブランド。ブランドスタート時、余計な成分をはぎ落として完成した“透明なシャンプー”は大きな話題になったんですよ」と、話始めたマイケルさん。かつて、オーストラリアで主流だったヘアケア商品は、ケミカルなものが使われていたため、頭皮のトラブルを起こす人が多くいたそう。そこで、敏感肌の人のためにボタニカル(植物の)エッセンスを使ったブランド「イソップ」が立ち上がりました。
マイケルさんセレクト。乾燥する時期にオススメのアイテムは左から「B トリプル C フェイシャル モイスチャライジング ジェル マスク(60ml/9030円)」、「フェイシャル ハイドレーティング クリーム38(60ml/11,550円)」、「アンチーオキシダント アイクリーム(10ml/8820円)」
イソップの特徴は“自然が持つ植物の力”と、“人間が研究した安全性”のベストバランスを追求して作れられていること。長年に渡って、植物や肌、アレルギーに関する研究を重ね、そのバランスを導き出した “イソップならでは”のものです。容器の蓋をあけると、ラベンダーやマンダリンなどの香りが広がり、フッと心が解かれるようにリラックスできます。
マイケルさんは「美は高価なコスメなどで作られるのではなく、心地よく暮らすことで作られる」と言います。食や睡眠はもちろん、映画鑑賞、アート、友人とワインを飲みながらの会話、など毎日を心地よく生きることのひとつとして、イソップを取り入れてほしいそう。
店舗のデザイナーは、1号店のデザインも手がけた建築家の長坂常氏が担当
ライフスタイルに溶け込むスキンケアブランドとあって、その店舗もユニーク。「お店は、その地域の歴史や雰囲気にあったデザインを」というコンセプトなため、世界中にある店舗は全て違います。9月14日(水)にオープンした銀座の2号店は、レンガ通りのビジネスマンやオフィスレディが入りやすい、まさに街に馴染んだ店内。カフェのような表参道の1号店とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
肌に優しい植物由来のケアアイテムを始め、多角的に美をサポートする「イソップ」。一度お店に入れば、それを簡単に感じることができます。あなたもオープンしたての銀座店を訪れてみてはいかが?
■ DATA
Aesop Ginza (イソップ 銀座店)
住所:東京都中央区銀座4-3-5
TEL:03-6228-7818
HP:www.aesop.com