水際作戦で、散らからないシステムを作る
ガイド宅の、玄関に入ってすぐにある鍵類の箱。鍵を開けたら、すぐここに入れると決める。部屋に持ち込まれる前に、水際でキャッチできる場所を作りましょう。
ダイニングに鞄や鍵、携帯などを散乱させてしまうなら、玄関脇に鍵をキャッチするフックや棚を配置して、帰宅後すぐにそこに置いてもらうよう、根気よく働きかけて。小さい課題なら、少し時間をかければ定着するものです。
吹きだまりを作らないことも大事
ガイド宅の吹きだまり例。本が重なっていくことで、「ここに本を置いてよい」というシグナルに。結果、椅子は本置き場と化していきます。
ガイド宅では、こうした吹きだまりを作らないために、一時期ソファを撤去したことがありました。脱ぎ捨てた服、読みかけの雑誌などが放置されやすい場所になっていたからです。
ソファ、キッチンのカウンター、広いダイニングテーブルの片隅、ウォールポケットやハンガースタンドなどは、こうした吹きだまりスポットになってしまいがち。場合によっては思い切って撤去してみるというのも、ひとつの手です。
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