PowerPointを起動すると、最初は必ず「タイトルスライド」と呼ばれる表紙用のレイアウトが表示されます。複数枚のスライドで構成されるプレゼン資料には、表紙のスライドが欠かせません。そのため、PowerPointがプレゼン資料作成の道筋を整えて、「まず表紙のスライドを作りましょう」と操作を誘導してくれているのです。
PowerPointを起動すると、必ず「タイトルスライド」のレイアウトのスライドが表示される

PowerPointを起動すると、必ず「タイトルスライド」のレイアウトのスライドが表示される

レイアウトとは、スライドに用意されている「プレースホルダー」と呼ばれる枠の配置のこと。「タイトルスライド」のレイアウトにはメインタイトルとサブタイトル用の2つのプレースホルダーが配置されていますが、PowerPointには他にもいくつもレイアウトが用意されています。

たとえば、いつも「タイトルとコンテンツ」のレイアウトのスライドばかりを使う方や、プレースホルダーが1つも配置されていない「白紙」のレイアウトのスライドしか使わないという方もいるでしょう。そうなると、PowerPoint起動後に、「タイトルスライド」のレイアウトを目的のレイアウトに変更する手間が毎回発生します。

これは少々面倒です。PowerPointに用意されている特別なテンプレートを使うと、PowerPoint起動時に指定したレイアウトのスライドを自動表示するように改良できます。

次のページで、設定方法を解説します。>>