パンフレットが素敵!
先月半ば頃、レインボーマーチのパンフレットが配布されはじめ、Twitterなどで「素敵!」という声がたくさんつぶやかれました。表紙をめくると、まず目に飛び込んでくるのが、Softbankの広告です。「LGBT × Family」というメッセージ。レインボーマーチ札幌では「Rainbow Family」(セクシュアルマイノリティの子どもをもつ親の会)のお母さんたちがブースを出し、壇上でスピーチし、参加者を勇気づけてくれていますが、そんな札幌のあたたかさにインスパイアされたのではないかと思います。Softbankは昨年も、札幌、東京、大阪のパレードに協賛してくれました。本当に素晴らしくフレンドリーな企業です。
ほかにも、Google、TENGA、サッポロビール、札幌飲料株式会社、ジェクスなどの一般企業が協賛しているほか、しまだや(ゲイに人気のジンギスカン屋)をはじめとする札幌の飲食店も協賛しています。
もちろん、北海道から沖縄まで、全国のゲイバーが、団体やサークルが、個人の方も、広告を掲載し、レインボーマーチを応援してくれています。
また、今年も、高橋はるみ北海道知事や上田文雄札幌市長のメッセージが掲載されているほか、芦別、石狩、岩見沢、帯広、北見、士別、苫小牧、美唄、留萌の9市長からもメッセージが届いています。
イラストやデザインもとてもキレイで、15周年にふさわしい、たくさんの方たちの思いが伝わってくるような素敵なパンフレットでした。
道内のゲイバーやショップはもちろん、二丁目の「akta」をはじめ、全国のコミュニティセンターなどでも受け取ることができると思います。ぜひお手に取って見てください。