マドリードで押さえておきたい観光名所10選

ガウディの建築物などモニュメント的な見所が多いバルセロナに比べて、中に入ってじっくり見たい規模の大きい名所が多いのがマドリード。バル巡りやラストロと呼ばれる蚤の市、闘牛にフラメンコ、サッカーなどのエンターテイメントも豊富ですが、ここでは絶対見逃せないスポットをあげてみます。

1.世界3大美術館、プラド美術館

プラド

じっくり見るなら半日はとりたい。時間がなければ最初に館内マップでお目当ての絵画を押さえてから回ったほうがいい

約8000点もの絵画を展示する、スペインが世界に誇る芸術施設。3階に及ぶ広い館内にベラスケスやゴヤなどの、スペインのアートシーンに欠かせない重要な画家たちの作品が並びます。

詳細はこちら>>>プラド美術館、見どころや入場料など/マドリード

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Museo del Prado (プラド美術館)
住所:Paseo de prado s/n(Googleマップ
TEL:(34) 902 107077
開館時間:10:00~20:00(土、日曜~19:00)
閉館日:月曜、1月1日、5月1日、12月25日(1月6日、12月24日12月31日10:00~14:00)
入館料:15ユーロ(月曜~土曜18:00~20:00、日曜、祝日17:00~19:00無料)
アクセス:地下鉄2号線Banco de España または1号線Atocha 徒歩7分

2.スペイン王室の歴史が丸分かり、王宮

王宮

王宮周辺は緑が多く、建物も少なく広々した雰囲気が心地いい

夜のマドリードにイルミネーションで幻想的に浮かび上がる、スペイン王室の公的な住居、王宮。実際には現王室一家はここに居住していませんが、国絡みの行事が行われています。スペインの王族たちの豪華な暮らしぶりが分かる絵画のコレクションや部屋の展示などが見物です。

王宮の詳細はこちら>>>

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■Palacio Real (王宮)
住所:C/Bailén s/n(Googleマップ
TEL:(34)91 454 8800
開館時間:10:00~20:00(4~9月)10:00~18:00(10~3月の土曜)
閉館日:1月1、6日、5月1日、12月25日
入館料:10ユーロ(10~3月の月~木曜の16:00~18:00、4~9月の月~木18:00~20:00無料)
アクセス:地下鉄2、5号線Ópera駅 徒歩5分

3.ピカソの名作もある! 国立ソフィア王妃芸術センター

ソフィア

世界各国の最先端の現代アートの展示もある。見所はゲルニカだけではないところも魅力

スペインで最も知名度の高い画家と言えばピカソ。数々の名作を世に出したピカソですが、中でも見る人全てに最もインパクトを与える作品はゲルニカでしょう。スペイン内戦を描いた巨大な壁画ゲルニカが鑑賞できるのが、国立ソフィア王妃芸術センター。ミロなど巨匠の名画から、新進気鋭の若手アーティストたちによる現代アートまで見応えたっぷりの美術館です。

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Museo Nacional Centro delArte Reina Sofia (国立ソフィア王妃芸術センター)
住所:Santa Isabel 52(Googleマップ
TEL:(34) 91 774 1000
開館時間:10:00~21:00 ~14:30(日曜) ~22:00(7月1日~9月)
閉館日:火曜
入館料:10ユーロ
アクセス:地下鉄1号線Atocha駅 徒歩3分

4.広大な敷地でピクニックも。レティーロ公園

レティーロ

朝早くや夜など人が少ない時間帯は危険も伴うので行かない方が賢明です

レティーロ公園はマドリードのシンボルとも言える、市民の憩いの場。1630~1640年に、当時の王フェリペIIたち王族の休息の場所として建設されましたが、後に演劇や闘牛などの催しを行う立派な宮殿に立て替えることになり、代々の王が少しずつ建設していったものだとか。1808年にナポレオンに破壊されましたが、その後再び代々の王が建設したという、王族の愛着が篭った公園です。

内部には、1874年に牛舎と牛乳販売の場として建てられたカサ・デ・バカスや、リカルド・バスケス・ボスコという有名建築家が19世紀末に建てた、ベラスケス宮殿、クリスタル宮殿などの建築物があり展示会場として使われています。

ボート遊びができる大きな池や、世界に1つの悪魔を題材にしたモニュメントがあるフエンテ・デ・アンヘル・カイード(堕ちた天使の噴水)や、アーティチョークののったお皿を数人で抱えているフエンテ・デ・アルカチョファ(アンティチョークの噴水)などの美しい噴水も見もの。

プラド美術館の近くにあるので、絵画の鑑賞後、ぶらっと散策すれば旅の疲れも吹き飛びそうです。

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■Parque del buen Retiro (レティーロ公園)
住所:Plaza de la Independencia s/n(Googleマップ
TEL:(34)91 127 3988
開館時間:6:00~22:00(10~3月) ~24:00(4~9月)
入館料:無料
アクセス:地下鉄2号線 Retiro徒歩3分

5.夜のバル巡りにも マヨール広場

マヨール広場

観光シーズンは特に賑わうマヨール広場

昼も夜も賑わう観光スポットといえば、マヨール広場。真ん中にフェリペ3世の像がある、四角い形の広場で、広場の1階はぐるりとバルやレストランに囲まれています。テラス席でのんびりリラックスするのもマドリード観光の醍醐味かもしれません。毎年12月に屋台が並ぶクリスマス市も有名です。

■Plaza Mayor(マヨール広場)
住所:Plaza Mayor(Googleマップ

6.掘り出し物が見つかる!蚤の市

ラストロ

緩やかな坂道に出店が並ぶ。人込みなのでスリに気を付けて

ありきたりのお土産物探しは面白くない!という方に、ショッピング大好きという方におすすめなのが蚤の市「ラストロ」。15世紀の畜殺所が17世紀に靴や革製品の市場になり、18、19世紀に現在のようなごちゃまぜ市になったとか。骨董品だけでなく、調理器具、洋服などありとあらゆる品物の屋台が連なります。

■Rastro(ラストロ)
住所:Calle de la Ribera de curtidores s/n Madrid(Googleマップ
開催日:日曜、祝日
開催時間:9:00~15?00

7.世界の頂点のクラブチームの本拠地 サンティアゴ・ベルナベウ

ベルナベウ

クリスティアーノ・ロナウドに会えるかも!

サッカーファンでなくても訪れる価値があるのが、世界のサッカーの最高峰にいるサッカーチーム「レアル・マドリード」のスタジアム「サンティアゴ・ベルナベウ」。試合観戦ができればベストですが、スタジアム見学もできます。スタジアム見学では、ピッチが見下ろせるだけでなくクラブの歴史が分かるミュージアム、プレスルームなどを訪れます。

Estadio Santiago Bernabeu(サンティアゴ・ベルナベウスタジアム)
住所:Av.Concha Espina 1 Madrid(Googleマップ
TEL:(34) 91 398 4370
スタジアムツアー開催時間:10:00~19:00(日曜10:30~18:30)
スタジアムツアー閉館日:12月25日、1月1日
スタジアムツアー料金:25ユーロ

8.グルメの殿堂、サン・ミゲル市場

市場

夜遅くまでオープンしている人気のナイトスポット

マドリードにあって、バルセロナにないもの……それは、グルメ市場。サン・ミゲル市場は歴史ある外観からは想像できないほど、お洒落にリニューアルされた内観に、バルなどがフードコートのように連なっています。朝はコーヒーやパティスリー、パン、昼や夜は軽くつまんだりスペインワインやビールを楽しめるスタンドがいっぱい。

Mercado de San Miguel(サン・ミゲル市場)
住所:Plaza de San Miguel s/n Madrid(Googleマップ
TEL:(34) 91 542 4936
開館時間:10?00~24?00(木、金、土曜~2:00)
定休日:なし

9.スペインのちょうど真ん中?プエルタ・デル・ソル

マドリードundefined観光undefinedプエルタ・デル・ソル

プエルタ・デル・ソル

これら以外に押さえておきたいマドリードの名所は、プエルタ・デル・ソル。マドリード自治政府庁もあり、マドリードのシンボルの熊の銅像がある広場。スペインのちょうど真ん中にあるとされています。

■Puerta del sol(プエルタ・デル・ソル)
住所:Plaza de la puerta del sol Madrid(Googleマップ

10.街の象徴、アルカラ門

アルカラ

スペインの歴史を感じさせる建築物

またアルカラの門もマドリードを象徴する建築物です。1778年にサバティーニにより建築され後に再築されたもの。レティーロ公園のすぐ近く。夜のイルミネーションは幻想的で圧巻。

■Puerta de Alcalá(プエルタ・デ・アルカラ)
住所:Plaza de Independencia s/n Madrid(Googleマップ

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