チューブを使い背中をソリッドに鍛える　～中級編～(2ページ目)

背中を鍛え、上半身に厚みをつける「シーテッドチューブロウ」

エクササイズチューブの負荷を使って、広背筋を刺激して背中をしっかりと引き締めるトレーニングです。プッシュアップなどの胸のエクササイズと組み合わせて行うと、上半身をバランスよく鍛えることができ、たくましい胸板のベースが作れます。

【HowTo】
床に両脚を揃えて座り、つま先にチューブを巻きつける。このときにチューブの長さを調節し、適度な負荷に（短くすると負荷が高まる）






背すじを伸ばし、胸を張り、左右の肩甲骨を近づけるような気持ちで、脇をしめ肘を大きく後ろへ引きつける







チューブは、ハンドル付きのものが使いやすい。できるだけ強度の高いものを選ぶことをおすすめします







【ポイント】
・１０回／1セットを１日2セット実施が目安
・腕を伸縮するときに上体がつられて前後に振られないよう注意が必要
・負荷の強さは、チューブの長さで調節。手を伸ばした時にもたるまない程度で


次のページでも引き続き、チューブを使った背中のトレーニングをご紹介します。