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Q53. アイラインを崩れないようにするには?

夏は皮脂や汗でにじみがちなアイライン。崩れにくくする秘密は、“なりたい印象”にあわせて、アイライナーをW使いすること。その詳しい方法を教えてもらいました。

執筆者:MICO 編集部

今回はこんな質問が届きました

Q.時間がたつとアイラインがにじんでしまいます。崩れないようにする方法はありますか?


A.質感の違うアイラインのW使いで、にじみづらくなります

イメージ画像
夏はどうしても皮脂や汗でアイラインがにじみがち。絶対に崩れないというのは、難しいですが、ひと手間をプラスして崩れを防ぐことはある程度可能です。

まず、皮脂や汗に強いウォタープルーフなど、にじみづらい機能のアイライナーを選ぶこと。ただし、目周りの皮脂や水分には個人差があり、ある人にはにじまなくてもある人にはにじむなど、相性があります。まずは自分に合うアイテムを探して、見つけてください。

そのうえで質感が違うアイラインを2種類、W使いするのがオススメです。ひとつのだけより質感が違うものを2種類重ねると、フィックスされるので、にじみづらくなるうえ、目元に奥行き感が生まれます。

ちなみに、アイライナーペンシルは“色鉛筆”。リキッドライナーは“マジック”。ジェルライナーは“マジックと色鉛筆”の中間。パウダーライナーは“パステル”。といったイメージの仕上がりです。

自然に見せたいなら、アイライナーペンシルの上からパウダーライナーを重ねて。クッキリ見せたいなら、パウダーライナーの上にジェルライナーを重ねるなど、なりたい印象に合わせて重ね使いして下さい。

山本浩未さんおすすめのアイテム

 

ペンシルなのに、フィックスするとまるでリキッドのように落ちにくい
細い繰り出し状の芯でスルスルと描きやすく、ペンシルなのにまるでリキッドのように落ちづらい新発想のアイライナー。
ケイト リアルタッチペンシル BK-1 1200円(編集部調べ)/カネボウ

 


 

山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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